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EVE ZERO(ゲームザビレッジ・ザ・ベスト)

価格: ¥2,940
カテゴリ: PlayStation
ブランド: ネットビレッジ
Amazon.co.jpで確認
   さまざまな機種に移植され、人気を博したアドベンチャーゲーム『EVE』。本作では、第1作目の『EVE-burst error-』に登場した私立探偵、天城小次郎と、警察庁公安部、法条まりなのふたりが主人公として再登場。猟奇殺人に潜む巨大な謎に挑んでいくというストーリーになっている。

   主人公が2人といっても、いっしょに行動するわけではなく、2人はまったく別の立場で行動していく。プレイヤーは、あるときは探偵天城の視点で物語を進め、また、あるときは公安部まりなの視点で物語を進めていく。一見、かかわりあいのない事件を追っているようでも、互いに見えない影響を与えているという演出がおもしろい。

   たとえば進展がなかったまりなの視点から天城に変更して行動を起こし、再びまりなの視点でプレイすると新たなイベントが発生する。もちろん、反対の場合もあり、プレイする主人公を変えることで謎が解けていくようになっている。この点が本作のおもしろさであり、だいご味といえるだろう。また、美麗なグラフィック、子安武人や三石琴乃といった有名声優の起用も魅力。(池村慎一)

普通に楽しめた ★★★★☆
良いところ
 ・キャラクターが魅力的。
 ・ストーリーは中の上(使い古された感もあるテーマだが)。
 ・CGもアニメーションも綺麗。
 ・クリア後にCGモードとMOVIEモードが追加される。
 ・一気に読ます勢いがある。
悪いところ
 ・セーブが少し面倒。
 ・アニメーションシーンの声と映像がずれてることがある。
 ・単純なコマンドの虱潰しになりかねない。
 ・ストーリー後半が早足すぎる。
まとめ
 このアニメ絵が気に入れば
 お薦めの一品になりうる(若干グロテスクな画像もあるが)。
 自分にはなかなか面白かったので、
 EVEシリーズのピークといわれる
 バーストエラーにも興味がわいた。
続編の中では一番まとも ★★★★☆
EVEは、処女作であるバーストエラーがあまりにも衝撃的であったため
ユーザーの強い要望から数多くの続編がつくられました。
ところが、続編をプレイした人たちは皆一様に「おもしろくない」という評価を下しました。
これはバーストエラーの時のシナリオライターがいなくなってしまったことに起因します。
世界観・キャラ設定がまったく継承されていないわけですね。
中には納期を優先させたとしか思えないひどい出来のものもありました。

そんな中、私がプレイした続編の中でもっともバーストエラーのテイストを
継承し、一定のクオリティをもっていると感じたのがこのEVEzeroです。
バーストエラーの世界観をかなり研究しているような形跡がみてとれます。

また時代設定がバーストエラーの前ということもあり、
主人公の小次郎とまりなが直接出会うシーンはありません。
ザッピングという形式をとっているためシナリオ運びには苦心したのではないかと
思いますが、意外性のある展開も何箇所かあり一定の評価が出来ます。

稀代の名作であるバーストエラーほどの評価を得ることは出来ませんでしたが、
せめてバーストエラーの次にこのZEROがリリースされていれば
EVEの評判をそれほど落とさずにすんだのではないか‥と考えてしまいました。

声に違和感・・・ ★★★★★
パソコンやセガ・サターンで人気だったイヴシリーズです。ゼロというタイトルが示すように一連の物語の始まりというべきストーリー構成です。小次郎とまりなのマルチサイトで物語が進行しますが今回は「バーストエラー」以前ということで二人が面と向かって顔合わせという場面は当然ありません。

イヴシリーズ全てに言える事ですが多少物語の展開に強引なところが感じられますがうまくまとめているなと思いました。
今作よりまりな役の声優さんが岩男潤子さんから三石琴乃さんに変更されています。三石さんのまりなも非常にうまいのですが前作から続けてプレイしていると違和感を感じます。個人的にはそこのところが一番残念でした。