語りは、風早、サザキ、布都彦、遠夜の4人です。それぞれ、らしさがでていて、良かったです。
ドラマは、遠夜中心のものと、アシュヴィンとナディのやりとりのものとで、ゲームをしていない人でも楽しめると思います。私はゲームをしていたので、物語の補完がされて楽しめました。
歌は布都彦のものが入っていて、意外と激しく、真っ直ぐな神子への想いがつまっていて、布都彦ファンなら絶対買いだと思います。いい曲です。
あとは４の主題歌の「神秘の螺旋」がフルサイズで収録されています。ゲーム中流れた部分の続きがより壮大になっていて、これもいい曲でした。

語りでは、一人一人が主人公に対しての愛情を語っているようで素敵です。
耳元で聞くと更に楽しいのでしょうね。

ドラマに関しては、話の一部分としてではなくて
読みきりの漫画を音として聴いているような感じで大変満足感がありました。

また、ゲームをされている方もされていない方も、実際にゲーム中に使用されている音楽が手軽に聴けるというのはいいかもしれません。
どんなゲームの世界なんだろう･･と思わずゲームをやってみたくなりました。

キャラソンも挿入歌も、これまでのシリーズにはない新しい感じの雰囲気の歌で驚きました。

私はまだこのゲームをした事はないのですが
ゲームをされていない方でも十分満足のできる内容だと思います。