「血液型占いに科学的根拠がないって言ったのは誰だ？」
とつい言いたくなる一冊です。

Ｏ型の私は書いてあることが、まんま自分だったので、
恥ずかしくなりました。

「後輩指導を任されると必要以上に張り切る」
「お金を持ってると全部使っちゃう」
「100円ショップは楽しい」

などなど、なぜか太字で強調されている所が特に当てはまってて、
さらに恥ずかしくなりました。

笑いました。読んでて「あるある〜!!」と思いました。ほとんど当たってました。試しにAやBのを読んでみたら「これはないな…」という項目ばかり。
イラストも面白くて笑っちゃう。
決めつけっぽいところや不愉快な項目は無いので、サラッと気楽に読めちゃうのも魅力です。
魅力的な一冊。

　名の知れた本だからと読んでみたのですが、これは血液型性格判断の本なのだろうかと疑問に思うような内容でした。

　著者が考え出した架空の人物の特徴を、チェックリスト形式でずらずらと下記並べているような印象で、Ｏ型とどのような関係があるのか全く分かりません。

　ほかの血液型性格判断の本を何冊か読んで「Ｏ型とはこういう性格だ」という印象がある程度できあがっている人には納得のいくないようなのかも知れません。

　基本的にこういった「血液型占い」なんかの本はまず買わないのであるが、時間があったせいか（といっても30分程度で読める）買ってしまった。内容よりも、むしろ「筆者は何者で」「なぜこの本がヒットしたのか」「誰が仕掛け人か」「どうやったのか」に興味がある。

　自分の説明書との表題どおり、ある血液型の人間が取りがちな行動パターンを列記しただけの本である。じゃあどうすればよいかなんてどこにも書かれていない。「そうそうそのとお〜り」とか「違うんじゃない」とか感じさせるだけの本である。ただ、びっくりするほど本当に自分の説明書そのとおりだと思う箇所も多々ある。

つまらない内容でがっかりしました。
パラパラと眺めて、ビックリするくらい面白くないのにガッカリしました。
何故この本が話題になったのか疑問です。
すぐにオークションに出品して売っちゃいました。

早くて綺麗で言う事ない