去年たまたまケーブルテレビでやっていたのを見てからさくらにハマりました。すごくいいアニメで見ていてとても優しい気持ちになれます。小狼との恋愛要素もとってもよくて、小学生のころから素晴らしい恋愛してるなぁって感心しちゃいました。この映画はさくらがなかなか想いを告げられないのがテレビシリーズの小狼みたいでほんとにかわいいし、小狼もすごくクールでカッコいいです。テレビシリーズを見ていた人は絶対見たほうがいいですよ。ほんとにおすすめです。

正直ここまでスゴいとは思ってなかったので、終わって拍手しちゃいました!

「テレビの続編」だけではなく、「映画の力」を存分に見せつけられました。

作画、演技、音楽、脚本、演出…どこを取っても一級です!


こんなに素晴らしいアニメはもう無いよなぁ…

子供から好きなＤＶＤをたのまれました。
映像もきれいで楽しんだようです。
「さくらかわいい〜」というのが合言葉のようです。

アニメ版のさくらの集大成でもある今作は、「カードキャプター」であるさくらの最後の試練、そして小狼との恋が描かれています。

作品自体には文句のつけようがありませんね。
十年前の作品とはいえ、いま見ても本当に素晴らしいと思える映画でした。

当時さくらファンだった方や最近ハマった方、お子さんから大人まで、誰が見ても面白いと思います。

ただ、一つだけ気になったことが…。

BGMが大きすぎて(戦闘シーンなんかは特に)セリフが聞き取りずらいと感じました。
私はあまりこういった機械には詳しくないのでよく分からないのですが、ウチの視聴環境のせいではなくDVDのせいということでしたら少し残念です。


ただ、それを差し引いても★5つが妥当なところだと思いますので、★5つにしておきます。

最後のさくらだ！！
アニメの最終回では、まだ小狼への気持ちを告げられず、そのままの状態の桜。

桜自身の気持ちはもう決まっているのだけど・・・、小狼は祖国に帰国してしまっているし、会う術もない・・・そんな桜に、嬉しいニュースが・・・小狼と苺鈴が一時日本に帰ってきたのだ・・・！

本当の気持ちを告げる、最大のチャンスに急く桜。
しかし、何故か、事あるごとに邪魔が入り、なかなか話が切り出せずにいる・・・。

そんな彼女に最後の敵の影が迫りつつあった・・・・。

前作の劇場版は、個人的には、あまり好きではなかったが、今作は秀逸な出来栄えで満足でした。

ラスト・・・・良かったよ。

そして、桜役の声優丹下　桜の最後の仕事でもありました。
これを最後に、暫らく第一線での活躍からは遠のきましたが、今もコンスタンスにＣＤをリリースしたりしています。
これからも頑張って欲しいです。