幻想的な曲が好きな人には特にお勧め。
ただ少し悲しい感じの曲が多いので、そういった曲が苦手な人は
やめたほうがいいかも。

01.少女の幻想　
スローテンポすぎてあまり好きでない。

02.オーバー　
軽やかな曲で結構好き。

03.海鳴り　
悲しい感じな曲だが自分は大絶賛！

04.遠い旅の記憶
結構好き　

05.一万の軌跡　
一番好き
普段歌詞をあまり気にしないで音楽を聴くことが多いが、
この曲は辛くても前に進むんだという事を歌詞にしていて
演奏と歌とがすごくいい

06.空に光る
これもいい曲
癒される。

杏のテーマ「それは風のように」のアレンジボーカルriyaさんが歌う「オーバー」がよかったです。

　ソララドは、clannadの世界観を表現されている歌です。それぞれの曲には深い意味が籠められていて、これを完全に理解するのは難しいかもしれません。ですが、言葉で表せなくとも感じ取る事は出来ると思います。
　また、clannadをやったことの無い人でも、感受性の強い方は、この歌の内容を感じ取ることが出来ると思います。それは、clannadの世界観は限りないほど現実に近いからです。

追記:
　自分はこの曲の中でも、オーバーと一万の軌跡、そして、空に光るが気に入ってますね。
　オーバーの流れる時の中で変わっていく町に対する物悲しさと、一万の軌跡の自分の無力さを感じながらも頑張って生きていく感じが身近な事に感じますね。

　それと最後に、このCDを買うならアペンドの方も一緒に買う事をお勧めします。こっちも良いですよ。

帯に「CLANNADの世界を描ききった」とありますが、まさに歌詞も曲もその言葉どおり。特に詞は、クリア後もわかりにくい「幻想世界」についてを描いたものばかりになっているので、CLANNADの物語をより深く知るには欠かせないアイテムだと思います。

曲はすべて、ゲームのBGMをアレンジしたボーカル曲になっているのですが、原曲を可能な限り分解し、テイストを残しながら再構成しているので、とても新鮮な気持ちで聴けると思います。CLANNADのボーカル曲が好きならば、確実に手に入れておいたほうがイイと思いますよ。

ヴォーカル曲が数個収録されていると
曲調の違いから、通常ハズレ曲が2,3はあってもおかしくないものだが
素晴らしいことに5曲のヴォーカル曲のうち4曲は間違いなく、アタリと呼べるものである。

CLANNADをプレイした後に聴けば感動もひとしお。
メッセージがこめられた歌詞をかみ締めてほしい。