アニメ版で愚痴とぼやきが構成要素の95%を占めるジジィ臭い男子高校生という
イメージを抱いたが、文章だとホントにただの嫌な奴で終わってしまうキョン。
まぁアニメ・ゲーム・ドラマCD等でも杉田ヴォイスを延々と聴かされてるとイラッとくることもあるが(苦笑)視聴者のやる気まで削がれる感じ。
この作者の構成力は見事。文章表現はクドいが、下手糞と非難されるほどのものでもないと思う。もっと下手糞な一人称のラノベ作家は山ほどいるぞー諸君

キョンの語りがうざすぎてなかなか読みすすめる事ができませんでした。
こんなに愚痴だらけで実行力のない、文句ばかりで若さの感じられない、しけた独白を延々読んでいるのは苦痛です。
前作から疑問だったんですが、古泉君がいってるように世界はハルヒの思った方向に動くというのが真実なら、
何故ハルヒはもっとかっこいい素敵なヒーローっぽい人をだそうとしないんでしょうか。
だって、みくるちゃんを「こういう萌えキャラがいるとこに事件が」というなら、普通は女の子にとっての萌えキャラをつれてくるはず、
何故頑なに女であるみくるちゃんを連れてきて、キョンしか喜ばないであろうコスプレをさせるのか。
どう考えても、いわゆるヒーローっぽいヒーローの側の方が、事件は起こりそうなのに…。
いったい、ハルヒのような女の子が可愛い女の子を連れてきて、いろんな衣装を着せ自分より目立たせることに何のメリットがあるのか。
（単に男向けのお話だからで、説得力を求めても無駄なんでしょうか、でも不思議）
前作の終わり方、もしハルヒが朝比奈さんとキョンが仲良くするのが嫌なのであれば、古泉君の言ってるとおりなら、
ハルヒは朝比奈さんが部室に来ないようにもできるし、可愛くないようにもできるだろうに、何故頑なに、
たいていの女ならげっそりくるようなキャラクターの朝比奈さんといつまでも一緒にいるのか。
しかも、もしハルヒがキョンの事を特別視してるなら、なおさらです。

と思っていたら、この本の後半で古泉君の言ってる事が信用できないという可能性をだしてきましたね。でも、まだまだ疑問が。
前作では、朝比奈さんとキョンに嫉妬して、世界が終わりそうになってた
（真実がどうだかは別にして一作中での理由の提示はそれぐらいしかなかった）
そんな危険をおかしてまで何故、朝比奈さんをハルヒのそばに未来の組織は送ってきたのか、
そして何故ここまで使えない朝比奈さんのような人を送ってきたのか。　　　キョンしか喜ばないのに…。
キョンを籠絡するためかもと古泉君はいっていたが、だったら何故誰も直接ハルヒを籠絡しようとはしないのか。
そして、前作のように危険な事の原因になったかもしれない（ハルヒの機嫌を損ねる可能性が少しでもある）
朝比奈さんやキョンを何故、古泉君の組織はのばなしにハルヒと接触させ続けているのか。
ハルヒの物語なら、何故三年前からではなく、キョンが出てきてから、話がやっと動きだしているのか。
いったい、ハルヒは情けない男にしか見えないキョンの中に、何を見ているのか。キョンは何らかの力を持っているのか。
謎は深まるばかりです（嫌味です）

でも、もしかしたらキョンに全てを凌駕するだけの、ハルヒに選ばれるであろう理由が見出せれば、まいっか、と納得もできるのですが、
私にはキョンの魅力というものが全く理解できません。（のび太とスネ夫の欠点を集めたような男にしか見えない）
だからか、全てがハルヒではなくキョンのためのストーリーに見えてしょうがありません。（まるで、キョンがギャルゲーやってるよう）
タイプの違う美少女達に囲まれてハーレム気分、そして、みんなが自分に気があり、
男である古泉君も「あなたには代えはない、あなただけが選ばれた。」と、何故かキョンを実質ハルヒ以上に重要人物扱い。
ハルヒが喜ぶ事より、実際にはキョンが喜ぶ事ばかりな気がするのですが。嫌がってみせている受身な感じも、キョンの言い訳妄想っぽいし。
みくるちゃんがおもちゃといったハルヒに怒ってる場面とか、ハルヒには何のメリットもなく、
横暴なハルヒから朝比奈さんを守る俺って場面にキョンがしたかったようにしか見えませんでした。
多分、キョンには何か特別な力があるのでしょう、でないと存在自体が不自然だし、
よもやハルヒが個人的好意だけでキョンを選んでるとも思えません。（それにはキョンに魅力なさすぎ）

好きな人は好きな小説なのでしょうが、女だからか、私には意外なほど無理でした。(どんなジャンルでも平気なのに）
キョンに全く共感できないからだと思うけど、ここまでいらいらする小説は私にとってははじめてです。
普通のSF小説としても面白いのかと、かなり期待してよんだのですが、キョンのどうでもいいギャルゲーでの自慢話
（ハルヒにいじめられてる、か弱き朝比奈さんを助けれるのは俺だけ話、しかも実際には助けてもいない）
をだらだらしつこく聞かされているようで、ストレスがたまりました。
謎を解くためにも続きが読みたい気持ちはあるのですが、とてもこれ以上キョンの一人称に耐えられそうにありません。
ハルヒや、古泉君は好きなんですけどね。純粋にハルヒの冒険談なら、心躍るのに…残念です。

私は「憂鬱」→「退屈」→「溜息」 と時系列順に読んできたのだが、はっきり言って「溜息」には失望した。(「憂鬱」と「退屈」に関しては個人的に満足していたので、そのギャップもあるのだろうか)

第一に、このシリーズの特徴であるキョンの比喩表現が「憂鬱」や「退屈」に比べて非常にくどい。それまで割と好きだった私ですら、煩わしく感じてしまった。(しかし随所に見られる思わず感心したり、笑ったりしてしまう表現は相変わらず健在だ)

次に、ハルヒの自分勝手な振る舞いが愛嬌の程度を越えて不愉快極まりない。それがキョンの心理描写に直に表れており、まさに火に油。SOS団の遣り取りを一層険悪でつまらないものにさせる。


因みにキョンが耐えかねてハルヒに激怒したシーンでは正直胸を撫で下ろしたのは言うまでもない。笑


・ハルヒの内面的成長
・ハルヒとキョンのツンデレカップル。笑
・SOS団の絆
は果たして今後どう変化していくのだろうか。 「消失」に期待するとしよう。

「涼宮ハルヒ」シリーズの２作目。１作目が単体での応募作品であることを考えると、シリーズすることはかなりの冒険だったと思います．学園ものといえば、文化祭。映画作りというフィクションが現実に影響して、本人の知らぬ間に世の中を変えてゆく。映画作りをやめれば、ハルヒの怒りが、負の世界を拡大させる。はてさて、その結末は？おもわず笑っちゃいました．こーキタか！さすが、キョン。ハルヒをよくわかっていらっしゃる。まあ、皆さんのおっしゃるようにキョンのモノローグはやや冗長でうざったいのですが、まあ許してあげましょう。ハルヒのおもりなどという大役を担ってくれているのですからね．また、ハルヒのみくるちゃんへの暴挙が気に入らないファンが多いようですが、あれが女心ってやつです。ああいう形でしか、自分の感情をあらわせないハルヒをゆるしてやってください．

一作目「憂鬱」が面白かったので二作目も購入。

学園モノとしては定番の「文化祭モノ」を取り扱った作品です。
ハルヒ達SOS団は映画を製作する事となり、それがストーリーの軸となります。
ですので文化祭の準備で物語は終わりますので、祭の賑やかな場面等は期待しない方が良いでしょう。

この巻では暴走気味のハルヒに怒りを露にするキョンのシーンがあり一作目から
ハルヒの「自己中面」が気になってたので少しスッキリしました。(もっと徹底的にぶつかっても良かったと思うけど。)

この巻ではそれぞれの人物の思惑が見え隠れし「どいつもこいつも一筋縄にはいきそうも無いな」と感じました。

前作と異なり微妙にSOS団同士の歯車が噛みあわなくなり、その点は好みが分かれるかも知れませんね。

涼宮ハルヒ第二弾も読んじゃいました。今回はＳＯＳ弾が文化祭のために映画を撮る、ちょっと日常系の話ですが、ハルヒパワーは健在というか更にＵＰしてます。途中（今回の悲劇のヒロイン）朝比奈みくるちゃんに、ある指示をするんですが、それがまさにハルヒしていて、思わず噴き出しそうになりました。あと長門さんが結構活躍？します。もうちょっと読んでみようかな。本屋で買うのはちょっと恥ずかしいんだけど。こういう時に７ネットのコンビニ受取は便利なんだよな。はっはっは。

季節は文化祭のシーズン。ありきたりな“お祭り”では飽き足りない涼宮ハルヒはＳＯＳ団の面々を使いまくり、自主映画の制作を開始する。当然のごとく、ハルヒの暴走はとどまることをしらず……。超話題作の第２弾！！

人気シリーズの二作目。表紙で敬遠したあなたにこそ読んでもらいたい。

涼宮ハルヒシリーズの第２弾。
高校１年秋、文化祭のお話です。

他のＳＦ的作品のパロディとも言えるこのシリーズの、自虐的パロディとしても楽しめるこの作品。一般的には、５～６巻目くらいでこの手の趣向が施されるのではないかと思うが、それを第２巻に持ってくるところに作者のセンスと、用意の周到さが覗き見える。と、言うことは、「溜息」も単なる「軽い遊び心」ではないと考えるべきであろう。蛇足かもしれないが、アニメ版は現時点では原作を凌駕している、と店長は思う。

ＳＯＳ団は映画を撮ろうということになります。もちろん言い出したのはハルヒ。それにキョンをはじめＳＯＳ団が巻き込まれ、映画を撮るというストーリーです。物語の規模は前作と比較にならないほど小さなものです。でもそれはそれで面白いです。率直な感想を言えば、よく１冊分書ききったなーという感じです。しかし、相変わらずハルヒはハルヒですし、面白いです。今回の一番の被害者は表紙にもなっている朝比奈さんです。朝比奈さんの主演の映画を撮る話ですからね。撮影の段階でいろいろいじめられて、しかしある不思議な現象も起きますので、宇宙人、未来人、超能力者的出来事もちゃんと用意されてるということです。だから前作を読んで面白かった人なら楽しめるかなーと思います。　

宇宙人未来人超能力者と一緒に遊ぶのが目的という、正体不明な謎の団体ＳＯＳ団を率いる涼宮ハルヒの目下の関心事は文化祭が楽しくないことらしい。行事を楽しくしたい心意気は大いに結構だが、なにも俺たちが映画を撮らなくてもいいんじゃないか？ハルヒが何かを言い出すたびに、周りの宇宙人未来人超能力者が苦労するんだけどな―スニーカー大賞“大賞”を受賞したビミョーに非日常系学園ストーリー、圧倒的人気で第２弾登場。

ＳＯＳ団が映画を撮影します。みくるの瞳からビームがでちゃいます。

涼宮ハルヒは、ＳＯＳ団の面々を自主映画の制作に扱き使う。シリーズ第２弾。

宇宙人未来人超能力者と一緒に遊ぶのが目的という、正体不明な謎の団体ＳＯＳ団を率いる涼宮ハルヒの目下の関心事は文化祭が楽しくないことらしい。行事を楽しくしたい心意気は大いに結構だが、なにも俺たちが映画を撮らなくてもいいんじゃないか？ハルヒが何かを言い出すたびに、周りの宇宙人未来人超能力者が苦労するんだけどな―。

同じく２巻ね・・・まぁ団員だったら一通りそろえるところよ？

宇宙人未来人超能力者と一緒に遊ぶのが目的という、正体不明な謎の団体ＳＯＳ団を率いる涼宮ハルヒの目下の関心事は文化祭が楽しくないことらしい。行事を楽しくしたい心意気大いに結構だが、なにも俺たちが映画を撮らなくてもいいんじゃないか？ハルヒが何か言い出すたびに周りの宇宙人未来人超能力者が苦労するんだけどな。スニーカー大賞を受賞したビミョーに非日常系学園ストーリー、圧倒的人気でだい２弾登場！

未読につき感想は後日ＵＰ致します！

宇宙人、未来人、超能力者と映画を作ることになったからさぁ大変。しかも配役がぴったし！
超人気作品第２巻です。朝比奈ミクルの冒険、結末はいかに・・・

文化祭の映画のお話。
ミクルビーーーーム！！

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宇宙人未来人超能力者と一緒に遊ぶのが目的という、正体不明な謎の団体ＳＯＳ団を率いる涼宮ハルヒの目下の関心事は文化祭が楽しくないことらしい。行事を楽しくしたい心意気は大いに結構だが、なにも俺たちが映画を撮らなくてもいいんじゃないか？
この巻はハルヒの女王様が爆発です。２巻。

さくさくっと読み終わってしまいました。あんまり山場がなかったな。ハルヒの不思議な能力について、ちょっとずつ明らかになってきましたが、なぜそんな力が存在するのかは相変わらず謎。ハルヒのわがままにみんなが付き合っているだけなので、それぞれのキャラの個性もあんまりみえなかった。オチは強引だけど上手いことつけたな、と。

シリーズ２作目。涼宮ハルヒを一気読み・・という事で、２日間で全部読んじゃいました。でも、一作目が一番面白かったかな・・・

まず最初に表紙をご覧ください。ロリで、メイドで、巨乳で、萌えー＋照れーです。サイコーです。と、まぁ私の勝手な感想は無視していただいて結構です。少し中身に触れると、この衣装は朝比奈みくるもとい朝比奈ミクルのこの巻で出てくるＳＯＳ団製作の文化祭上映映画「朝比奈ミクルの冒険ＥＰ００」中でのいわゆる戦闘服である。他にもミクルビーム、しゃべるオス三毛猫シャミセン、秋なのに満開の桜並木……などいろいろ出てきます。そして、なぜ戦うメイドなのかと思ったあなたっ！ぜひこれを読んで超監督涼宮ハルヒの思惑を、真意を確かめてみてください。溜息ものの第２巻！

ＳＯＳ団で映画を作ることとなったが・・・『みくるビーム』とかはほんとに目から出てしまうし・・・戦うのがウェイトレスで普段着がバニーってなんでやねん！てな感じでもうテンポがよすぎです！！ｇｏｏｄ！

体育祭が終わり、月が変わったと思ったら今度は文化祭たるものが待ち受けていた。未来人、宇宙人、超能力者と、なぜか何の変哲も無い高校生の俺が所属するＳＯＳ団の団長たる涼宮ハルヒはＳＯＳ団会議を行うと言い、いきなり勝ち誇った声で言った。「私たちＳＯＳ団は、映画上映会を行います！」―これでは、会議じゃなくてお前の所信表明演説じゃねぇか。――涼宮ハルヒシリーズ第２巻。ＳＯＳ団プレゼンツ「朝比奈ミクルの冒険Ｅｐｉｓｏｄｅ００」の作成風景を描いた涼宮ハルヒの溜息です。未来から来た戦うウェイトレス「朝比奈ミクル」ｖ．ｓ謎の宇宙人魔法使い少女「長門ユキ」。超能力者高校生「古泉イツキ」の運命はいかに？！―超監督：涼宮ハルヒが送るトンデモ映画を是非（笑）

ハルヒがＳＯＳ団を結成してから半年。体育祭でも名を馳せたがハルヒはそれでは飽き足らない様子でお次は映研でもないと言うに自主映画を作るという始末。嫌がる朝比奈さんをウェイトレスのコスプレ、主人公にしたてた。さらに団長ハルヒは持ち前の破天荒なイカレたスーパーパワーを駆使して、キョンの怒りも頂点に達して・・・・・・。

一作目とくらべると



微妙。それでもおもしろい。

正体不明のＳＯＳ団を立ち上げたハルヒ。今度は「文化祭で映画を上映する！」と言い出した！
今度は何が起こるのか？
非日常系学園ストーリー第２巻。

「涼宮ハルヒ」シリーズ第２弾。
専ら映画作り、の長編。

体育祭が終わり、月が変わったと思ったら今度は文化祭たるものが待ち受けていた。未来人、宇宙人、超能力者と、なぜか何の変哲も無い高校生の俺が所属するＳＯＳ団の団長たる涼宮ハルヒはＳＯＳ団会議を行うと言い、いきなり勝ち誇った声で言った。「私たちＳＯＳ団は、映画上映会を行います！」―これでは、会議じゃなくてお前の所信表明演説じゃねぇか。―涼宮ハルヒシリーズ第２巻。ＳＯＳ団プレゼンツ「朝比奈ミクルの冒険Ｅｐｉｓｏｄｅ００」の作成風景を描いた涼宮ハルヒの溜息です。未来から来た戦うウェイトレス「朝比奈ミクル」ｖ．ｓ謎の宇宙人魔法使い少女「長門ユキ」。超能力者高校生「古泉イツキ」の運命はいかに？！―――超監督：涼宮ハルヒが送るトンデモ映画を是非（笑）

宇宙人未来人超能力者と一緒に遊ぶのが目的という、正体不明な謎の団体ＳＯＳ団を率いる涼宮ハルヒの目下の関心事は文化祭が楽しくないことらしい。行事を楽しくしたい心意気は大いに結構だが、なにも俺たちが映画を撮らなくてもいいんじゃないか？ハルヒが何かを言い出すたびに、周りの宇宙人未来人超能力者が苦労するんだけどな―スニーカー大賞“大賞”を受賞したビミョーに非日常系学園ストーリー、圧倒的人気で第２弾登場。

宇宙人未来人超能力者と一緒に遊ぶのが目的という、正体不明な謎の団体ＳＯＳ団を率いる涼宮ハルヒの目下の関心事は文化祭が楽しくないことらしい。行事を楽しくしたい心意気は大いに結構だが、なにも俺たちが映画を撮らなくてもいいんじゃないか？ハルヒが何かを言い出すたびに、周りの宇宙人未来人超能力者が苦労するんだけどな―スニーカー大賞“大賞”を受賞したビミョーに非日常系学園ストーリー、圧倒的人気で第２弾登場。

非日常系学園ストーリー第２弾です。とにかく朝比奈さんのカワイさが光る巻！！ＳＯＳ団が文化祭のために映画を作ることに．．．だがその撮影途中にハルヒの力でいろいろ不思議な事件が起こってしまいます。

宇宙人未来人超能力者と一緒に遊ぶのが目的という、正体不明な謎の団体ＳＯＳ団を率いる涼宮ハルヒ。文化祭を楽しくしたい心意気は大いに結構だが、なにも俺たちが映画を撮らなくてもいいんじゃないか？　　大人気のシリーズ、涼宮ハルヒの第２巻今度はハルヒが文化祭に向けて映画を撮り始めると言い出した。１巻よりも全体的にバランスが取れてる感じ、周りのキャラも強い個性をだしていて、もう半分ぐらいが朝比奈さんの深夜番組のロケみたいになってる。広げて読んでると誤解される可能性有。でも面白い。通勤通学、病院の待ち時間なんかにお勧め。

濃い、くどい、でもおもろい。

友達にカバーつきで借りたから知らなかったんですが。こんな表紙だったんか……！（￣□￣；ま、まあそれはさておき。前巻より三割り増しの傍若無人・傲岸不遜さを惜しみなくみせるハルヒ嬢。とうとうキョンをブチギレさせるも、そんなこんなで仲直り（ここら辺結構重要なんで詳細は書きません）でも、仲直り寸前の描写。「ポニーテールにしていた髪を急いでほどく」前巻でキョンは『俺はポニーテールが好きだ』とハルヒに向かってはっきり言ってるわけですよ。つまりハルヒは髪型という些細なことでも、キョンの気を引きたい。でもプライドが許さない。だからキョンが部室に入ってきた瞬間に急いで髪をほどいたんですな。可愛いところがあるではないですか。それだけで日ごろのわがままさがチャラになるかといえば違いますけどね（笑）

ハルヒの暴走は収まらず、文化祭では映画作成！！でも、やっぱり一筋縄ではいかない模様・・・。

みくるたん大活躍？！目からビームが出ますよ！ホントに。相変わらずのテンポのよさで読ませます。つーか、笑わせられます。

今度はハルヒが草野球！に映画監督をしちゃいます！映画の主役はもちろんミクル！いろんなコスチュームを着てくれます！かわいすぎ！！

ハルヒ第二段！文化祭のための映画撮影のはずが・・・。さらにパワーアップしたハルヒワールドに、君はついていけるか！？

待望の涼宮ハルヒシリーズ第２巻。今回はハルヒの思いつきで学園祭に向けてＳＯＳ団で映画を撮影することに！２巻は前回が良すぎたためやや面白さは半減したものの、やはり一定以上のクオリティーがあることにはかわりません！１巻を読んだ人はこの巻も読むのが得策。

涼宮ハルヒ第二弾！今度のハルヒは文化祭！突然、映画を撮ると言い出したハルヒ。キョンをはじめとした、ＳＯＳ団団員たちも渋々
ながらも取り組んだ。まさか、それがあんなことになろうとは．．．非日常形スクールライフの決定版！
あの時、やめときゃよかった．．．（キョン談）

前回にも増して暴走しまくるハルヒと、それに翻弄されまくるＳＯＳ団員。そんなある日、ハルヒが「ＳＯＳ団で映画を製作する」と言い出す。この時キョンたちは、これが次なる『面倒事』の幕開けになっていることに気付いていなかった……。大人気、涼宮ハルヒ・シリーズの第２弾です。

今回は学園祭です。といわけで自主映画を撮ることになるＳＯＳ団。ミクルビームで世界制覇も夢じゃない。今回はもうビームですビーム。長門の噛み付きこうご期待