写真が豊富で見ているだけで面白いですし、それぞれの特徴が、写真を見ながらわかるというところが画期的ですね〜。
ある程度鳥のことがわかってからの方が、より使えるようです。

初心者にとっても解りやすく、楽しい本です。
お庭に小鳥が遊びに来た時に、よく開いています。
百舌が遊びに来た時は、本を見て雄だということもわかりました。
コゲラが遊びに来た時は、キツツキ科なのだと知りました。
野鳥の掛け軸を見た時、誰に教えてもらうことなく、百舌の雄だと
わかってなんだか嬉しかったです。
公園に犬の散歩に行っても、野鳥を意識するようになりました♪
購入して新しい世界が広がりました＾＾

木や花のように、じっくりと観察できればいいけれど
野鳥はそうは行かないものも多い。
飛ぶ・水に潜る・木陰に入り込む…ともかく一瞬で
何の鳥か判断しなければ、頭の中で「？」が膨らむばかり
そんなとき、この１冊があれば、限りなく怪しくても
とりあえず「この鳥！」すべて写真でチエックポイントを示唆
野鳥写真家として多くのファンとデータを持つ叶内氏の写真が
惜しげなく使えわれていて、なんとも贅沢。
観はじめた頃に、この本があったら、どれほどすっきり
したことか…
「ＢＩＲＥＤＥ」で連載していたものを、まとめただけの
モノかと思っていたら、殆どのページに新たなチエックを
入れたとのこと。これだけのレベルの写真図鑑をこの価格で
手に入れることが出来るなんて…今年最強の一冊になりそうです