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スーベニア

価格: ¥3,146
カテゴリ: CD
ブランド: ユニバーサル
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CD
スピッツワールドに亀田テイストがうまくミックスされた作品。CX系ドラマ「めだか」主題歌/『FUJIFILM』企業CMイメージ・ソング「正夢」他を収録したオリジナル・アルバム。ユーモアソング「さわって・変わって」を手掛けた亀田誠治がプロデュースを担当。
春になると聞きたくなる ★★★★★
すっきりと入ってくる歌詞一つ一つが胸に残る。
良いアルバムです。
昔からのファンゆえ ★☆☆☆☆
・15年以上,スピッツを聞いている。ファンだからこそ厳しい評価をこのアルバムにはつけざるを得ない。スピッツは日本で一番個性的な曲を書くバンドであった。しかし「三日月ロック」以降,(プロドューサー変えた方がいい。亀田氏がスピッツをスピッツでなくしている。)曲は王道なポップスへ。さざなみCDもまだ,かつてのスピッツを取り戻すには至らない。(「ぼくのギター」だけは好きだが。)特にこのアルバムは駄作だと思う。「あれ?このイントロ聞いたことがあるぞ?」という曲。草野正宗の書く曲では初めてだ。なぜに沖縄?メロディも歌詞もありきたり・・・。シングル「正夢」だけは楽しめたが。かつての毒々しくも切ない、そしてちょっとエッチなスピッツはどこに行ったのだろう・・・。本当に「三日月ロック」以降私はスピッツを聞かなくなってしまった。私だけではあるまい。
ジャンルレス ★★★★☆
1つジャンルの搾る事の出来ない沢山のジャンルが収録されているアルバムだと思いました。ロック、ポップ、バラード、沖縄民謡...etc.まさにアルバムタイトル通りの「お土産」感のあるアルバムでした。

曲調も今までと違う雰囲気があるのですが、歌詞もどことなくストレートな感じがして全体的に今までのアルバムと一線を架すアルバムだと思いました。
作品が進めば進むほどサウンドプロダクションの引き出しを見せてゆく曲達。 ★★★★★
スピッツのロックらしく非常に内容の濃い作品でした。1「春の歌」に吹く風の柔らかさから始まり、うねるように楽曲が様々な引き出しを見せ始めれば、む、むむ、おぉ、と引き込まれてゆく見どころ満載です。終曲「みそか」の強風が過ぎ去ってゆくと一陣の疾風が運んできた夢物語だったような、刹那のスピード感が当にスピッツですね。

先ずは3「甘ったれクリーチャー」の非常に増幅されたグルーヴが聞き所でしょう。ギターのうねりは勿論、地に足を張ったリズムセクションの骨太な演奏がズシンときます。攻めの意図が前半から伝わる注目曲です。
一転4「優しくなりたいな」は素朴な味わいが綺麗です。こんな風に淡々と歌う時こそ草野氏の声色が生来持つ威力が発揮されます。切なさや、風景の淡い色、こころの透明な部分までこの人は美しく表せるのですから。この静謐さは草野氏だけの魔法が生れていると思います。
そして5「ナンプラー日和」がアクセントですよね。オリジナル・ラヴや宮沢和史のようにワールド音楽を吸収し新しい表現を創造しえる雑食性が垣間見れるので、益々スピッツが面白い。転調からはスピッツの個性が光りますし、そのあと更に琉球のリズムが後ろから吹いてくると不思議な増幅感が広がってゆきます。
スピッツのオンリーワンのロックバンドたる面白さは旋律美のスピッツらしさより、私には個性の独特さなのですが、その象徴のような前半の顔たちです。

後半も7「ほのほ」から意外なトリップをさせてくれます。作品の中で飽きさせることをさせませんね。8「ワタリ」のベースの心地よいほどのプレーはやみつきです。そして9曲目に「恋のはじまり」が待っているのですから、これはもう高揚と興奮が上りつめてゆく傑作といえる作品でしょう。10はスカのTHE BOOMを彷彿とさせつつもスピッツサウンドで描かれた景色が素敵です。11の旋律も、12のコンポジションも素晴らしい。
アルバムだからこそ ★★★★★
このアルバムに入ってるシングル曲は「春の歌」、「正夢」のみ。 しかも「春の歌」はシングルカット。 でも、このアルバムはいいですね、個人的には「インディゴ地平線」と並ぶお気に入りです。 その理由は……… ズバリ、曲順! 各々の楽曲のクオリティも高いですが、曲の並び方がすごい好きなんです。 このアルバムはロックとバラードの両端から攻めてる感じです。 「ありふれた人生→甘ったれクリーチャー→優しくなりたいな」 とか、 「テイタムオニール→会いにいくよ→みそか」 を続けて聞くとわかります。 結局、どんなタイプの曲にせよ、伝えたい思いは同じなんですね。 愛する人への気持ち、そして自分を奮い立たせる気持ち。 これが痛いほど伝わってきます。 もちろんシングルもいいんですが、アルバムだからこその聞き方をオススメします。 上に挙げた曲は全部好きです。「ほのほ」もいいですねー。