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電脳戦機バーチャロン マーズ

価格: ¥7,140
カテゴリ: PlayStation2
ブランド: セガ/ヒットメーカー
Amazon.co.jpで確認
   3D空間で巨大ロボットを自由自在に操る爽快感がファンを魅了し、アーケードで3部作を展開してきたアクション・シューティングゲーム「電脳戦機バーチャロン」がついにPS2に登場。『電脳戦機バーチャロン マーズ』は、ミッションをクリアすることで物語が進行していく「ドラマチックモード」を搭載し、いままで断片的にしか語られてこなかった「バーチャロン」の世界観をより深く体験できるようになっている。

 「ドラマチックモード」では、プレイヤーが特捜機動部隊「MARZ」の隊員となって高性能機体「TEMJIN707S」に乗り込み、指令部から与えられたミッションを遂行する。敵を倒したりマップ上のコンテナを開けたりすると、新アイテム「リペアディスク(ライフ回復ディスク)」が入手できるようになっており、長期戦や強敵との戦闘時も安心。さらに本モードでは、両肩にレーザーを装備した重VR「ライデン512E2」、戦闘機形態に変形できる「マイザー・デルタ」も使用可能だ。

   1人用の「チャレンジモード」、2人用「バーサスモード」では、アーケード版『電脳戦機バーチャロン フォース』で好評だった「2on2バトル」「リーダー制」などの戦闘ルールをそのまま継承。対戦用のステージは多数追加され、バーチャロイドの機種、僚機の有無、戦うステージ、秒数、セット数も、プレイヤーの好みに合わせて変更できる。

   操作システムは、プレイヤーの操作をフォローする「サポート・コントロールAI」により初心者でも簡単に高速機動戦闘が楽しめる「オートタイプ」、アーケードのツインスティックに似た操作感を味わえる「ツインタイプ」を用意。「バーチャロン」未体験の人も、アーケードで歴戦を戦ってきた人も満足させる作品である。(福島ヒデユキ)
久々に熱くなれました。 ★★★★☆
ゲーセンでやっていた頃のヴァーチャロンそのままでとても面白いです。
あの頃の技(?)もそのまま使えてやりやすかったです。マーズオリジナルの機体もあり、フォースで手に入らなかった機体もあり、コレクター心をくすぐってくれる所も良いですね。

でも玄人向けっぽい所もありますから、腕に覚えのある方はやってみてください。
そりゃないぜ・・・ ★☆☆☆☆
『傑作』オラトリオ・タングラムが撤去され、近くにフォースが設置されていない中で鳴り物入りでPS2で出たが…
1.時間のかかるロード、スキップ出来ないデモ
2.乏しいバリエーション(必然的にテムジン以外は使えない)
3.それ以前にVRそのものの性能が落ちている(特にVOXダンはひどい。グリス−ボック使いへのあてつけか?)
4.致命的なシステム(特に撃破してもいないのに勝手に切り替わるターゲットマーカー)
はっきりいってバーチャロンの面汚しとしか言いようがありません。開発者はバーチャロンの何が受けたのかもう一度考え直すべきです。
本来の意味の成功 ★★☆☆☆
初めてバーチャロンの作品に触れたわけですが
長く多いロード、目茶目茶なストーリー、飛ばせないデモムービー、偏ったゲームバランス、ありきたりなキャラクター設定、と悪いところを突き詰めていくとキリが無いこの作品
他のをやったことがないので比較はできませんが、某所に記してある「失敗させるための作品」としては、最高の出来だったのでは?

個人的には機体がそれなりにあったので少しは良かったのですが・・・
ストーリーに関して言うと、それぞれの関連性無いよにしかみえないし、
デモムービーも使い回しのような気がしますし、
そのデモムービーの所為でロードが長くなっていたので・・・

星2つですが前述の機体に関してのことで星1つということです
もう一方はゲームの内容の星です
ソロプレイを極める ★★★★☆
アーケード用の4人用ロボット対戦ゲーム「電脳戦機バーチャロン フォース」を基にした、ミッションクリア型の1人用アクションゲームです。「フォース」において初期機体として使うことができた各系列の基幹機種(厳密には一部機体を除く)+αと、その性能向上版のパワーアップ機体がゲーム中に登場し、条件を満たしていくことによって、それらの機体が自機として使えるようになります。アーケード版の複雑な操作を簡略化したオートマチック操作モードが用意され、また最初から使用可能なテムジン707Sがそれなりに高性能、更にストーリーモード中盤から使用可能になるテムジン747Jがたいへんに強力な機体として設定されているので、バーチャロンシリーズをプレイするのが初めての初心者の方でも、ストーリーモードの最後までプレイすることができるでしょう。

しかしながらこの作品、結構マニアックです。
このゲームを何の予備知識もなくプレイした方は、初心者向けに用意されている707S、747Jの強さに対して、厳しい条件を満たすことでようやく使えるようになる「フォース」系機体の数々の、あまりの弱さに首を傾げるに違いありません。しかし、そこはアーケード用の奥深い対戦ゲームが基になっているこの作品。PS2コントローラーの左右アナログスティックをアーケード版の専用コントローラーに見立てる、マニュアル操作モードを駆使すれば、弱い機体でも(プレイヤーの努力次第で)機体の限界性能を引き出すことができ、ストーリーモードの困難なミッションを切り抜けていくことが可能です。
ゲーム難易度は4段階から選択可能で、武装の特性や総合的な強さがまちまちな39種類の機体と組み合わせれば、難易度選択の幅は更に大きく広がります。個人的には、このゲームは「フォース」の機体をうまく扱えるようになってからが本番で、更に「10/80advやVOXリーのような最低性能の機体で、最高難易度ULTIMATEをクリアする」というマゾヒスティックな究極目標に向かって、延々と己を鍛え続けることが目的の、ソロプレイの腕前を極めていく種類のゲームであると考えます。
そもそもストーリーモードの内容からして、従来から書籍やドラマCDなどで断片的に語られてきた設定を追ってきた、筋金入りのバーチャロンマニアにしか楽しめそうにない、かなりマニアックな内容。もっともその「断片の集大成」とも言うべきストーリーが、少々がっかりな出来で、決して何度もプレイしたくなる内容でないのは残念なところですが、ストーリーモードにおける敵機体のAIの動きが面白く、愚直に近接戦を挑んでくるアファームドJ系列機や、素早さで戦場を翻弄するフェイイェンVH、遠距離からの援護射撃に徹するVOXダンやアファームドTF、隙あらば一撃必殺の突進技を狙ってくる可変機体マイザーデルタなど、各機体の特性を誇張した個性的な動きは、相手をしていて飽きません。

ディスクの読み込みの遅さや、4人対戦ゲームを無理矢理1人用アクションゲームの形式に落とし込んだことによる齟齬など、色々痒い所に手が届かない荒削りな面もあって、厳しい評価も聞かれる本作品ですが、欠点に目を瞑れば、この一本で末永く遊び尽くすことができる奥深い作品だと思います。バーチャロンシリーズが好きで好きでたまらない、けれど近くに対戦相手がおらず、専ら設定資料を集めたり、COM戦を極めることに徹してきたというようなタイプのプレイヤーなら、コレクターズアイテムとして持っていても損はないでしょう。
一応、2人対戦モードもオマケ的な扱いながら、1on1のタイマン勝負、あるいはAI機体を交えた「フォース」風の2on2対戦(ストーリーモードと異なり、AI機体が消極的にしか動かないのは残念)に対応しており、家族や友人らと対戦することが可能です。また、ストーリーモードを最高難易度でクリアすれば、前々作「オラトリオ・タングラム」並みの高速戦闘を体験できる白騎士(テムジンTYPEa8 ホワイトナイト)を使って遊ぶこともできます。
オラトリオ・タングラムをPS2で出した方がマシ ★★★☆☆
バーチャロンシリーズは、フォースを除いてセガサターンの「電脳戦機バーチャロン」の頃からやっているが、このMARZはあまり面白くないと思う。

なんだかオラトリオ・タングラムの時よりも操作性が悪いと感じてしまうのは自分だけだろうか?機動性が極端に低くなった感じがあるし、攻撃パターンがオラトリオタングラムよりも少なくなってしまった感じがある。もしかしたら思い違いかも知れないので、「感じがある」としておいたが、オラトリオタングラムを好んでプレイしていた自分にとっては残念なところ。

またバーチャロイドも少ない気がする。フォースの時点ではスペシネフやバルにもバリエーション機があったらしいが、なぜMARZになったらそういったバリエーション機が無くなってしまったんだろう。主人公機であるテムジン、いかにもバリエーション機がありそうなVOXシリーズやアファームド系列にばかりバリエーション機を出されても、正直嬉しくない。

また、性能に偏りがあるのも問題だと思う。自分はバイパー系列を使うのが好きだったが、テムジンの新型の性能は明らかにマイザーより上。それまでのバーチャロンシリーズはそれぞれの機体に一長一短があって、バランスが取れていたからいろんな機体を使って戦う楽しみができたりしたが、ここまで偏りが出るとドラマティックモードではテムジンを使うしかなく、バーチャロイドを選んで戦うという楽しみもなくなった。

テムジンを使うしかないとなると、期待するのはドラマティックモードの内容だが、これも面白くない。ときたま台詞を入れるだけで何度も同じような戦闘をやらせたり、ストーリーの流れがいまいち掴めなかったり。加えてストーリーを理解する為のデータベースを用意しても、「高速戦闘」で進む一種の爽快感にゲームの面白さを感じる人たちがわざわざ読みたがるだろうか?バーチャロンシリーズの電脳歴ストーリーは面白いと思うが、少なくとも自分はゲーム中にデータベースをいちいち回覧するようなたちではない。

戦闘で必要な要素を削いだかと思えば、余計なストーリー・データベースを追加している。これならオラトリオタングラムをPS2に移植した方が遙かにマシなのでは。