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ファミコンミニ リンクの冒険

価格: ¥2,000
カテゴリ: GAMEBOY ADVANCE
ブランド: 任天堂
Amazon.co.jpで確認
   大好評の「ファミコンミニ」シリーズ第25作目となる本作品は『ゼルダの伝説』シリーズ第2弾であり、シリーズ唯一の横スクロール型アクションゲームだ。壮大なストーリーや謎解きはやはりゼルダの名に恥じない。

   前作「ゼルダの伝説1」から数年後が舞台となっており、魔法をかけられ永遠に眠り続けるゼルダ姫を救うために主人公リンクが再び冒険へ旅立つという設定。ハイラルの大地にある6つの神殿に置かれた石像にクリスタルをはめていくことになる。

   前作の「ゼルダの伝説1」はトップビューであったため、リンクの全身がとらえにくかった。しかし本作では横スクロールさせることでリンクの動きと剣さばきが明確にわかるようになった。分岐するマップ、さまざまなアイテム、そして謎とゼルダ本来の持つゲーム性の高さはファミコンミニとなっても色あせることはない。(樋口浩二)
過去のトラウマから逃れるために、今もう一度 ★★★★☆
ファミコンディスクシステム版でプレイしたのが、確か小学4年生ころ・・・
どうしてもラスボスが倒せず、未消化のまま投げ捨ててしてしまったという、私にとってのトラウマソフトです。

このアンバランスなレベルアップ設定、大した情報のないまま進むシナリオ、そして異常とも言えるラストダンジョンの展開とボスの難易度。
しかし馴染めば馴染むほどイメージ通りに戦ってくれる主人公。新技を習得したときの戦略の幅の広がりと期待。未踏のフィールドに足を踏み入れる時のヒリヒリとした緊張感。

全てにおいて、ああ、この作品を愛していたんだなあという記憶がまざまざと蘇ります。

そして「クリアせずに投げ捨ててしまった」という、過去のトラウマから解放されるために、今もう一度、その手に剣を。
「ゼルダ」シリーズ屈指の操作性とプレイ難易度 ★★★★★
今からちょうど22年前に発売されたディスクシステム用ソフト「リンクの冒険」を、GBAに移植したものです。
ストーリー自体は「ゼルダの伝説」の続編というコンセプトですが、ゲームの内容やプレイスタイルはそれとは一線を画すもの。
要は前作とはほぼ別物のソフトであり、クオリティは飛躍的に上がっています。

主人公が敵を倒したり、宝袋を獲得することで経験値を重ねてレベルアップしていくシステム。アクションRPGゲームです。
レベルが上がると、アタック(攻撃力)、マジック(魔力)、ライフ(防御力)のいずれかを選択することになりますが、
いずれも同じ数値のレベルでゲームを終了させないと、一番低いレベルのカテゴリーに統一されてしまいます。
よって、いずれかの能力のみを突出させてプレイすることはナンセンスということです。
レベルアップまでの道のりは常に地道で、飽きてくることもあるかと思いますが、
その地道なプレイスタイルが逆にユーザーを引き込むのかも知れません。

また、攻撃は上段と下段に加え上突きと下突き。防御も上段と下段にわかれており、
緻密な操作が要求される高いアクション性を持っています。
シリーズ屈指の難易度を誇ると言われるこの「リンクの冒険」ですが、ぜひぜひお勧めしたいと思います。

本来のTVゲーム ★★★☆☆
結論から言うと、買ってよかったと思います。
私はDSのソフトは「英語漬け」や「○○トレーニング」の類しか持っていなかったのですが、最近、子供の頃に熱中したリンクの冒険がDSで遊べることを知り、ノスタルジーから購入しました。
このゲームの一番よいところは、やっているうちに、剣さばきやそれと組み合わせたジャンプの仕方など、自分の腕前そのものがあがる(ゲーム上のステータスとしてのレベルだけでなく、プレイヤー自身の腕前も上がっていく)ように工夫されているところです。その結果、ゲームが進むにつれて戦闘が楽しくなり、RPGにありがちな進めば進むほど戦闘が「作業」っぽくなり飽きてくる、というジレンマがありません。
3つのステータスを均等にしないと、レベルアップが保存されないという点に関しては、スリープモードにして閉じていればいいだけなので、問題ないです(その間他のDSソフトは遊べないですが)。
こういう、往年の名作ゲームはどんどん出して欲しいと思います。

戦闘が気持ちいい! ★★★★★
絶妙な謎解きと上達すればするほど気持ちいい戦闘シーン。傑作だと思います。攻略本なしでじっくり取り組むと面白さ倍増です。
神殿のBGMが名曲 ★★★★☆
神殿と大神殿のBGMが秀逸なことで知られている作品です。
ゼルダシリーズとは別なゲームのBGMにも引用されているそうです。

神殿は神聖な感じが良く表現できています。
各神殿のボスモンスターは、醜くて汚らわしい怪物ではなく、聖なる守護者のような雰囲気があります。
逆に洞窟は、じめじめとした感じが表現できています。
これは、色彩の使い方が上手だからだと思います。
神殿はまるで大理石のような灰白色、洞窟は茶色を基調色にしています。

最後の大神殿では、クライマックスの高鳴りを予感させるような、専用のBGMが流れます。
大神殿の基調色は黄金色で、神々しい雰囲気を醸し出しています。
フォッカー(鳥の騎士)、ボルバ(大神殿のボス)は、いかにも神の使い(または神そのもの)、といった風格があります。

そして、最後の敵は、己自身の、影。
画面は突如、心を不安にさせるような紫と黒の二色構成に変貌します。
それまでが黄金色だったので、この色彩の劇的な変化の使い方は見事です。
禍々しいBGMと共に狂ったように剣を繰り出して来る影。
邪悪な感じが非常に良く表現できています。
本作はゼルダシリーズの最後の時代とされているので、永きに渡るリンクの戦いの最後の敵は、ガノンではなく、自分の邪心、ということになります。
このことは何事かを象徴しているようで、大変に興味深いです。

目覚める初代ゼルダ姫。
静かに下りるカーテン。
そっと歩み寄るリンクとゼルダ。
リンクの最後の戦いは、こうして幕を閉じたのです。