私はＦＣ版は未プレイなのでＰＳ版でプレイしました。
全体的には５や６と比べたら、ボスが強かったかな。（ドリルマンとダイブマンが）特にダメージの食らう量が多かったかな・・。

ここからはチャージショットが打てますので大分良くなってきたと思います。

●ロックマン３で、完結と思われていたとき、４作品目が
あることにうれしくなったものです。
チャージショットを打てることにより、盾を構えている
様な敵を倒しやすくなった点が、難易度やさしめに作ら
れていると思います。なので、チャージショットだけで
、８体ボスを倒すこともできます。
また、ワイリーラボでのボス戦の前に、武器回復ができる
雑魚敵が出現するのも、親切です。

●ワイリーマシンに、ドクロが付き始めたのは『４』から。
ワイリーカプセルも、『４』から登場しました。
『３』のガンマは巨大だったけど、今度は小型のワイリーカプセル。
でも、小型だからといって、馬鹿にはできない、攻撃と素早さの
猛攻撃!!!
ワイリーの出現場所を、メモして攻略してました。

●このシリーズ　音楽もいいんですよね♪〜。
ドット絵でもいい。電子音なBGMでもいい。
シンプルで、見やすさ、わかりやすさ、扱いやすさのあるゲームを
したい！！　それこそが、遊べる『本当のゲーム』だと思うのです。

カプコン発の人気アクションシリーズ、ロックマンの第４作。
今作ではワイリーの黒幕設定、タメ撃ちの追加、新キャラの登場など、
様々な新しい要素が追加されている。

おそらく難易度ではオリジナルロックマンの中で1,2を争う難易度になっているだろう。
新しい要素が多く追加されたことで、技術面でもストーリー面でも1〜3、
またこの後の5以降と比較してもワクワクする要素も多い。
「やりごたえ」と言った部分では、個人的にオリジナルでは1番だと思っている。

ただ個人的に、面白いのは間違いないが、どうしてもこの4については地味な印象が拭えない。
まず正直この4のBGM、並びに効果音がどうも好みではない。
個人的に5の音がツボなので余計そう思う。
全体のバランスとしても、ゲームバランスはかなりいいが、
ボスキャラやステージ設計がどうも地味で、華やかさが他の作品と比べてイマイチのように感じてしまう。
どうにも「玄人路線」と言った感じだ。（それがファンにはたまらないのだろうが）

まぁそういうことを差し引いても、本作はオリジナルの中ではかなりの完成度だ。
導入として入るにはどうかと思うが、これをやらないでロックマンを終えてしまうのはもったいない。

個人的にはロックマン最高傑作です!!難易度もいい塩梅です。2より少し簡単位なのが丁度良い。
硬派な中にもちょっとした会話イベントを入れるなど新しい工夫がいい。
また、ボスキャラも武器も個性的で飽きない。
やりこみ要素もたっぷりあります。

コサックステージ、ワイリーステージとあるのでボリュームもたっぷり。
本当に楽しいです。冒頭にも触れましたが難易度のバランスは神業です。

　ロックマンシリーズ4作目、今作はワイリーの代わりにコサック博士という、敵キャラが登場しました。それに対抗してか、ロックマンも溜め打ちを取得するなどパワーアップしましたが、画面中の敵を攻撃できるレインフラッシュ、時を止められるフラッシュストッパー、溜め打ちで大ダメージ・3方向にも撃てるファラオショット、威力の高いダストクラッシャー、特定の壁を破壊できるドリルボム等どれも使い易い特殊武器とのバランスを維持しているのは流石です。スカルバリアもワールド3ぐらいの性能だったら・・・・・・・というのは贅沢かもしれません。反面ラッシュはジェットが手動で操作できなくなりましたが、それぐらいが丁度いいかもしれません。

　BGMのレベルも高いですね。5と並んで。特にアレンジ版ではダイブマン・ダストマン・スカルマン・コサックステージ1・EDが秀逸でしたね。

　ストーリー面では結局コサックはゴキブリ並みの生命力を誇るワイリーのマリオネットに過ぎず、新しい敵の存在を仄めかしながらも、最後は彼と戦うパターンが6まで続く事となりますが、更に強化されているのも高ポイントですね。

　難易度も高すぎず、低すぎずで完成度はかなり高いと思いますが、ナビゲーターがカリンカなのは設定と矛盾しています。今作ではブルースが適当な役だったでしょう。まあ、それはほんの些細な点で、私は個人的には5と並んで好きなシリーズです。