隅々まで全部読み尽くそうと思うと大変な量の銀魂情報が詰まっています。
ただの情報の羅列ではなく、かなり凝った作りです。編集者はセンスがいい！
表紙にも面白いギミックがあり、それだけで笑えました。
値段もリーズナブルだし、近年のキャラブックとしては満点です。

万事屋、真撰組、攘夷派…沢山のキャラのデータが揃っていて、銀魂ファンなら買って損は無い筈。
値段はまぁまぁですが、値段分、もしくは値段以上は満足できるかと（＾＾）

銀魂ファンなら絶対に買って損はありません。
コミックスもおまけページなどがあって読み応えがありましたが、この本はそれ以上に（キャラブックだから当たり前と言えば当たり前ですが）ボリュームがあります。
ほぼ全ての登場人物の誕生日・身長・体重が載っており、キャラ紹介も説明がわかりやすくていいです。名シーン・名ゼリフもいい選び方をしています。
一部のキャラクターの名前の由来、というよりモデルになった人物について書かれていたことやジャンプに載っていた空知先生のコメントがまとめて見れたのもとても嬉しかったです。
他にも色々、銀魂ファンにとっては読んでて楽しい記事が盛りだくさんでした。
銀魂が好きな方には是非是非、読んで欲しい一冊です。

内容は充実していてよかったです。カバー裏にも笑いました☆銀魂ファンは見て損は無いと思います。

ただ、タイトルの通りネタバレが…。私はコミックス派なので、まだ発売されていなかった本のキャラたちがわんさかいてビックリしました。本誌派の方にはお馴染みのキャラたちでいいかもしれなかったのですが、まだ読んでない話のカラクリがわかってしまい正直凹みました…。キャンペーン等があり発売時期もここしかなかったのはわかりますが、コミックス派の事も少し考慮して欲しかったです。

辛口ですが、銀魂は大好きです!!空知先生の描写は奥が深く、あきません★

何の参考になるんだろう？
それは勿論、空知英秋のひととなりのことでしょう。
元ネタおよび個々のキャラクターが精しくて、ある種本編を読むに当たり参考となります。