このゲームだけは、なぜかリメイクされません。（『時の継承者』は別。だから、『千年紀』なんでしょう）あまりにも完成度が高いので、アレンジもリメイクもできないのでしょう。
ただ、オリジナルでない機種では、読み込みで切れたりすることはありますが、そんなことは、きにしないほうがよいです。
内容は、『千年紀の終り』にふさわしいものです。カット割によるイベントシーンの進行、当時としては、高度な『ドット』アニメーションによるスムーズなバトルシーン。などなど。ここで培われた技術が後の、PSO、PSUに反映されています。
PSUのオフラインのシステムがもっと発展すれば、そのシステムを使った、オーソドックスなRPGの移植で目指してもらいたいなあ。きっと3Dダンジョンになるだろうし。
つい先日、またプレイしたのですが、今思えば、あのラスト付近のイベントのカット割り。「あの人」は、ずっと登場していたんだなあ。そう思わせてくれました。

当時、できるだけ長くRPGを楽しみたいという希望がありましたが、FFやDQをもってしてもものたりなく感じていました
ですがこの作品に出会えて、RPGの醍醐味をこれでもかというほどの味わうことができたことが懐かしく思い出されます
本当に大作という表現の合うゲームでした
長編大作です

シリーズ中初めてプレイしたのがこの作品ですが超良作です。SFとファンタジーを組み合わせた世界観は驚嘆と同時に感動しました。某王道ファンタジーに負けないくらいファンタジーっぽく、背筋が震えるような壮大なSF感もありました。内容も某ファンタジーアニメに負けないくらいアニメっぽく、いい意味でラングリッサー2と同等のアニメ臭さを感じました。このゲームのためにシリーズ揃えたものです。

ファンタシースター２比べ、絵が悪く、音も悪く、キャラクターデザインもイマイチ。やはり中さんが作らないと、いけないのでしょうか。