素晴らしい、というか。無駄にエ○いですね、アングルが！！。キャラデザは、アニメより更にロリっぽいです。

アニメが面白かったため購入したが。アニメの作画と
声優さんのお陰で面白く感じているのだとハッキリ
分かりました。麻雀に深みもない、キャラに魅力もない
ハッキリ言って全く面白くありません。
救いはアニメのお陰で高価買取対象だったことでしょう
か・・・。

絵は萌え系でとっつきやすいし、闘牌シーンの雰囲気は良いと思います。麻雀した事のない人の方がむしろ雰囲気で楽しめると思います。これに興味を持ったら福本伸行（アカギ、天）→片山まさゆき（ノーマーク爆牌党、打姫オバカミーコ等）へと順にステップＵＰして読んでいくのがお勧め。

この方の漫画は別の出版社で短期連載されていた頃からのファンで、今度はスクエニから麻雀ものかぁ…
というのが第一印象でした。
個人的に麻雀は無知ではありませんが実戦経験は皆無も同然で、あるといってもコンピュータゲームでしかありません。

で、どうしようか悩んでいるうちにアニメ化
う〜ん…買い読んでみるか!

いや、良かった!
何でもっと早く手を出さなかったんだと後悔の念でいっぱい。

主人公が麻雀としての才能を開花させ他のキャラを驚きおののくというのは他のスポーツ漫画でもありがちですが、ただ単に贔屓目の話でしょうがそこがこの巻で勝負シーンでは良かったですね。
お年玉巻き上げられちゃそりゃ必死になるわな。

もうひとつ贔屓目かもですがやはり絵は良いですね。
キャラもそうですが背景が凄い!
前述の別の出版社の漫画の頃からそうでしたがここでも健在でした。

まぁ、麻雀の知識や経験が深い方の目から見ればやはり色々思う所はあるのでしょうが個人的には良いですね。

麻雀を知っている人間からすると
「なんじゃこりゃ」って麻雀をしています。
主人公やライバルがほぼ運だけで勝負していて、むしろ脇役の対決のほうが面白いです。
重さがなくさくさく読めるのですが、あっさりしすぎていて
「えっ今の半荘もう終わったの？」
と思うこともしばしば
麻雀漫画として読むのはお薦めできません

麻雀を知らない人か萌え漫画が好きな人に