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ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編 (上) (近代麻雀コミックス)

価格: ¥680
カテゴリ: コミック
ブランド: 竹書房
Amazon.co.jpで確認
期待を裏切る作品 ★★★★★
買ったときは、メンバーでイカサマ有りの麻雀して、燕返し編だから燕返しがメインになるんだろうな
ってほのぼの系をイメージしてましたが、これは良い意味で期待を裏切られました。

完全に"ひぐらしのなく頃に"+麻雀 により"ひぐらしのなく頃に"を再現しています。

買って損はない作品です。
ひぐらしファンにはもちろん、ひぐらしを知らない人もここから入ることも可能な作品です。
絵がカッコイイ&可愛い ★★★★★
鬼隠し編に麻雀をのっけた話

でも絵がかわいくて、話の展開も凄くいいです

レナがかぁいい、そしてしっかり怖いです


買いですよー
「ひぐらし」+「麻雀」のすばらしき結婚 ★★★★★
スピンオフ麻雀ゲーム「ひぐらしの哭く頃に 雀」の名を冠された番外編で、麻雀マンガの老舗「近代麻雀」で連載されその意外なコラボレーションでも話題を呼んだ作品。もとのゲームが気楽に楽しめるものなので、てっきり「ひぐらしのなく頃に 昼壊し編」のようなギャグ調のパロディかと予想していたのですがまったく違いました。本作はひぐらしの世界観に「麻雀」という要素を見事に組みこんで、あくまで麻雀マンガでありながら同時に「ひぐらし」正伝を語りなおすというすばらしい作品になっています。

もともと「ひぐらし」本編でも麻雀は小道具の一つとして大石、赤坂のエピソードに登場しているのですが、本作では「麻雀が疑心暗鬼を生み出すゲーム」と端的に表現されるように、麻雀が相手の心理を想像し、時に自分の心の中にすみつく疑念や恐怖と闘うことを余儀なくされるゲームであることに着目しています。

本編をプレイされた方はご存じのように「ひぐらし」はまさしく疑心暗鬼をコアにすえた物語で、その疑心暗鬼の発生装置として麻雀を用いるのはある意味では当然の作劇なのですが、既存のメディアミックスの方向性に慣れている身からするとこの発想はコロンブスの卵で感心させられました。

「ひぐらしのなく頃に」の一篇としても、麻雀マンガとしてもオーパーツ的な魅力を持つ作品で下巻を楽しみにしています。
正当派の新カケラ、ただし麻雀窯変 ★★★★☆
正直、数ある竜騎士07先生のお小遣い稼ぎ“ひぐらしクローン”の一つだと思いながら、コレクションのつもりで購入しました。

申し訳ありませんでした!

ひぐらし全編を俯瞰する形で良くまとめられた、圭一視点の良質の新作です。
麻雀が主要なストーリー軸を為す「部活ゲーム」として扱われ、全てがその周りで展開しながら、(恐らくは)惨劇へと向けて突き進んでいきます。
ルールX・Y・Zを押さえながら、妙なおふざけやメタな“外し”・無意味な新キャラ登場もなく、シリアスにカケラが紡がれていきます。
すでに完結数年を経たシリーズのファンにとって、このタイミングで正統派の新エピソードが読めるのは、本当に嬉しい限りです。
麻雀誌を読んだことがないので、麻雀マンガとしてどのくらいの完成度なのかは分からないのですが、「役は一通り分かる」レベルの私には、駆け引きなども十分楽しめました。
この後、やはり惨劇が待ち構えているのか、あるいはまさかの“井戸の外”があるのか、下巻が本当に楽しみです。

重ね重ね、竜騎士07先生、申し訳ありませんでした!そしてありがとうございます!