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夏の庭―The Friends (新潮文庫)

価格: ¥452
カテゴリ: 文庫
ブランド: 新潮社
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   ひとり暮らしの老人と子どもたちとの奇妙な交流を描いた中編小説。世界各国でも翻訳出版され、映画や舞台にもなった児童文学の名作である。アパートの大家のおばあさんと少女のふれあいをつづった『ポプラの秋』や、「てこじい」という異形の老人が印象的な『西日の町』など、死に直面した老人と子どもというモチーフは、著者が一貫して描きつづけているテーマである。子どもだけではなく、幅広い年齢層に支持されている本書は、その原点となる作品だ。

   小学6年の夏、ぼくと山下、河辺の3人は、人が死ぬ瞬間を見てみたいという好奇心から、町外れに住むおじいさんを見張ることにする。一方、観察されていると気づいたおじいさんは、憤慨しつつもやがて少年たちの来訪を楽しみに待つようになる。ぎこちなく触れあいながら、少年達の悩みとおじいさんの寂しさは解けあい、忘れられないひと夏の友情が生まれる。

   少年たちがおじいさんから学ぶのは、家の手入れの仕方や包丁の使い方、草花の名前、そして戦争の悲惨さである。物語の終盤、父親に将来の夢を聞かれ、小説家になりたいと答えるぼくは「忘れられないことを書きとめて、ほかの人にもわけてあげたらいい」と語る。少しだけ大人になった少年たちを、目を細めて見つめるおじいさんの姿が目に浮かんでくるようで、思わず目頭が熱くなる場面だ。本書は、他人への思いやりと、世代の異なる者同士が語り合い、記憶を語り継ぐことの大切さを説いているのである。(西山はな)

ひろしの仲間2 ★★★★★
ラスト!!電車の中では読めません。気持ちが暖かくなりますよ。
haruirobook ★★★★★
 孤独な老人と3人の少年たちとのひと夏の交流を描いた物語。
「人が死ぬってどういうこと?」少年たちはおじいさんの死を目撃しようと、見張りを始めます。おじいさんは言動と裏腹に少年たちの様子を楽しんでいるようで、次第に元気になっていくように見えます。いつしか少年たちと老人の間にあたたかい交流が始まりました。
 少年たちの心の成長の物語でもあり、中学の入試問題に採用されたり、映画化、舞台化もされた作品です。
 でも小説としてじっくりと感動を味わってほしい夏一番オススメの本です。
柊舎《目指せ、1日1冊!》 ★★★★★
『死んだら、どうなるんだろう』ぼくらはそんな好奇心から、一人暮らしの老人を観察することにした。もうじき死ぬんじゃないかって噂されていたから、家を覗いたり、尾行したり。こうしてぼくたちは夏休みを迎えた…。
◆少年たちは死ぬことも、老いることも想像できない、故にちょっと無神経ではありますが、老人の観察を始めました。
そして少年達と触れあうことで、無気力な老人はハリのある生活を取り戻し、少年達は『死』と言うものを彼等なりに理解し、大切なものを得て成長するのです。
◆例えばコスモスや台風、花火などのエピソードの積み重ねがとてもよく、きっと彼等が大人になっても、ちょっとしたキッカケでこの夏を思い出すだろうと、感じることができます。それがちょっと読み手を切なくさせるのでしょう。
◆核家族化し、老人や死というものが身近にはなくなった現代だからこそ、学生(特に中学生)の方、夏休みに読んでみませんか? 
10代にぴったりの本 ★★★☆☆
人が死ぬ瞬間を見てみたいーそんな好奇心から、子供たちはある老人を観察することにする。
妖怪ねこまた不思議図書館 ★★★★★
少年たちに観察されていると知ったおじいさんがどんどん生きる気力を取り戻していって、少年たちと仲良くなる、とても温かい話。親しい人が死ぬということ。この経験を乗り越えずに大人にはなれない。ぜひ子供たちに読んで欲しい本です。まさかあとがきで泣かされるなんて!
読書薬局 ★★★★☆
〈概説〉;『「ひとり暮らしの老人が、ある日突然死んでしまったら、どうなると思う」どうなるんだろう。友だちも家族もなく、もし何か最後の言葉を言ったとしても、だれにも聞かれることがなかったら。その言葉は部屋の空気をさまよって、やがて消えてしまうのだろうか。何も言わなかったのと同じように。「死にたくない」「苦しい」「痛い」「くやしい」「しあわせだった」そんなどんな言葉も』。〈特徴〉;短いのですぐに読めます。〈効能〉;十ヶ国以上で翻訳されていることに納得できます。〈副作用(注意)〉;死に対して単なる興味本位で書かれた本ではなく、おすすめです。
あをぞら書店 ★★★☆☆
 色々な賞を取り、気になっていた本です。「死」と言うものについて真剣に考えさせられます。とても身近ですが、友達とはあまり話し合いはしない類の話ですからね。作者の後書きがとても印象に残りました。
ぱんくろう ★★★★★
こちらは文庫でご紹介。
何気なく手に取った一冊は、「死」を描いたものでした。
子ども達にとってあまりにも漠然としていて、正体が掴めない「死」を3人が体験してくれます。人がたった一度しか経験できない「死」は、身近な人の死やこうした書物で経験していくしかないのでしょう。
高学年になったら是非一度。
憩いの家 ★★★★★
死んだ人って見たことある? 怖いけど見たい。知りたいことは知りたいんだ!  町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ごと高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ—。いつしか少年たちの「観察」は、老人との深い交流へと姿を変え始めていたのだが…。喪われゆくものと、決して失われぬものとに触れた少年たちを描く清新な物語。
ぶりぶりざえもん ★★★★★
夏定番の本!
つい一気読みしてしまう作品
森の小さい本屋さん ★★★☆☆
悪がきクンたちと老人が友達になるお話荒れ果てていた老人の庭がきれいになったりしていくところが素敵
☆☆山七幸芸堂☆☆ ★★★★☆
死んだ人って見たことある?怖いけど見たい!知りたい事は知りたいんだ!p(^^)q
緑がゆらゆら ★★★★★
「これ読んで泣かない奴は友達じゃねぇ」と中学生の頃息巻いていました。「家出する時も持っていく」とも言っていました。
**コロリ~**書店 ★★★★☆
 町外れに暮らひとりの老人を「観察」し始めた僕ら。生ける屍のような老人の死ぬ瞬間をこの目で見るために。だが,日に日に老人は元気になっているような・・?いつしか少年たちの「観察」は,老人との深い交流へと姿を変え始めたのだが・・・。大切なものに触れた少年たちを描く清新な物語。
**コロリ~**書店 ★★★★☆
 町外れに暮らひとりの老人を「観察」し始めた僕ら。生ける屍のような老人の死ぬ瞬間をこの目で見るために。だが,日に日に老人は元気になっているような・・?いつしか少年たちの「観察」は,老人との深い交流へと姿を変え始めたのだが・・・。大切なものに触れた少年たちを描く清新な物語。
図書病院。 ★★★☆☆
内容**
町はずれに暮らす一人の老人を「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るため...
喪われゆくものと、決して失われぬものとに触れた少年達を描く清新な物語。

感想**
小学生の頃、旅行先の仙台で大泣きした事を覚えています
。年寄りと子供って対象物として考えられがちですが、こんな友人関係もいいなって正直差別しなくなりましたね。
涙の青春物語書店 ★★★☆☆
 小学生の夏の話。 人の死に興味を持った少年三人組がじいさんを観察するところから始まる一人一人のキャラクターの面白い一冊です
蜂の巣 ★★★★★
 「ひとり暮らしの老人が、ある日突然死んでしまったら、どうなると思う」 ぼく達は、人が死ぬって事がどういうことかわからなかった。だから、近所の爺さん観察してみることにしたんだ。でもどういうわけだか、じいさんはどんどん元気になっていくみたいで・・・。 最初は少し物騒なことを言っていますが、読み進めると「こんな小学生の夏休み、理想だなぁ」って思ってきます。今はお隣さんとの付き合いも薄い世の中ですが、ご近所さんで子供を育てる時代もあるんですよね。特に中学生にぜひ読んでほしい本です。 小学生~高校生の読書感想文の課題にもオススメの本です。
poco a poco ★★★★★
死んだ人を見てみたい・・・子供の好奇心が、一人の老人と子供の交流を産み出します。温かくて、悲しい。他人だった老人の死が、身内の死のように悲しく、ひっそりと感じられます。
閑話休題 ★★★★☆
町外れに住む一人暮らしの老人の観察を少年3人は始めた。それは、老人が死ぬ瞬間を見るため・・・。
老人の交流と、少年達の友情を描く感動の小説。
子供のいる大人に特にお勧め。
MONSEIDO ★★★★★
最後の10ページくらい泣きっぱなしでした。
これを読むとなんだか頑張るぞ!って気分になります。
子どもの心理をよく理解してらっしゃる。。
10代のうちに一回は読んでおきたい作品です。
同潤會 ★★★★☆
子供のころ読んだ本。登場人物の年齢が同世代っだったこともあり、かなり感情移入して泣きました~。大人も子供も読んでほしい本。世界中で翻訳されているようです。
夕闇通り探検 ★★★★★
誰かみじかで大切な人が亡くなった時、これを読んでとても勇気づけられました。誰もが逃げられない死を前向きにとらえている傑作です。
中毒商店 ★★★★☆
切っ掛けはともかく、子供と年寄りの付き合いってこういうのが理想なのかもしれない。そしてやっぱり人の死というのはこんなにも辛く悲しいものなんだと・・・。
青空書店 ★★★★★
これは絶対に読んでほしい!!私がはじめてこの本に出会ったのが、丁度この主人公達と同じ小6の時だったのでおもいれもひとしお。少年3人(この3人のライバル2人もいい!)は「もう少しで死にそうな」老人を観察し始める。しかし次第にその間に友情が生まれ・・・・・・。「命」を視点に書かれているのかな?と私は思うのですが、人それぞれかも。最後はぼろぼろ泣いてしまいました。映画化もされたとか。何度も言ってしつこいようですが、絶対に読んでほしい!値段もお手ごろなので・・・。
烈火生活 ★★★★★
疲れている大人たちに読んでもらいたい一冊です。
GIRLBOOKS ★★★★★
夏休み。子供たちが人が死ぬところを見ようとある老人の家を観察しはじめますが、だんだん最初の気持ちと変わってきて・・・・。人の痛みや死に鈍感になっている世の中だから全ての人に読んで欲しいです。
mana bookstore ★★★★★
これもまたボロボロ泣いた作品です。こればっかりですが、大好きです。
◇◆季鈴堂◆◇ ★★★☆☆
◇死んだ人って見たことある? 怖いけど見たい。知りたいことは知りたいんだ!  町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ごと高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ―。いつしか少年たちの「観察」は、老人との深い交流へと姿を変え始めていたのだが…。喪われゆくものと、決して失われぬものとに触れた少年たちを描く清新な物語。
こんにゃく堂 ★★★★★
夏に限らずよく読み返しています。初めて読んだのは小学生のときでしたが、それからだいぶたった今でも大好きな本です。中盤から後半にかけてのおじいさんと3人が好き。最後はちょっと切ないです。
森奥堂 ★★★★★
少年たちと老人の交流の話。読んで涙してしまいました。でも、読み終わってから重く残る悲しみではなく、なんというか暖かい悲しみというのでしょうか?とりあえず、後味がよかったのを覚えています(^^;)なにぶん読んだのがけっこう前なので、ご容赦ください。
ふわふわshop ★★★★★
自分についても他の人についても、少し心の奥が見えてくる…そんな子どもたちに読んで欲しい。生と死…理屈じゃないところも自然と心に染みこむでしょうね。大切な人を亡くすとふと読んでみたくなる本です。
パドルビー書店 ★★★★★
これは「ひと夏の出会いを通して少年が成長して行く物語」という児童文学の王道的ストーリー、なのですが。「孤独な老人が少年と交流し安らかに死んでゆく奇跡の物語」でもあります。小学6年の3人の男の子が「人が死んで行くところを見たい」という好奇心からもうすぐ死にそうな一人暮らしの爺さんを見張り始める。見張りはやがて爺さんに露見し、少年達と老人の交流が始まる……。人生のほとんどを孤独に過ごしていた爺さんの最後のひと夏がどれほど輝かしい季節だったか。
8オンス書店 ★★★★☆
この本も友達がくれました。少年三人の話で、読んでいる時に小学校時代を思い出します。
favorite books ★★★★☆
毎年新潮文庫夏の百冊に選ばれている作品。以前から気になってはいましたが、ようやく読みました。小中学生向けの作品ですが、この年代向けに死について真っ正面から描いた小説は希少だと思います。そういえば私が初めて自殺願望を抱いたのは小学校4年生の頃のことでした。小中学生に命の大切さを説明するよりも、こうした本を読んでもらった方がずっといいのでは。大人には、世代を超えた友情の物語として楽しめます。
ハンドタオル ★★★☆☆
自分の気持ちはどこまで実行に移せてどこまで、成果をだすのだろうか。始めなければ何も待っていません。小学生に学ぼう!!
KOHEI書店 ★★★★☆
街のはずれに住む一人の老人を観察し始める。死んだ人を観たいからという理由だった。     それから夏休みに入りさらに観察に興味が湧いた。しかし、老人は日に日に元気になっていった。少年達は観察が老人との交流へと変わった。少年達と老人の友情の物語。
KOHEI書店 ★★★☆☆
街の外れに住んでいる一人の老人を僕たちは観察をすることにした。この老人はもうすぐ死ぬと言われていて、死ぬ瞬間を見たいからと言う理由だった。しかし、少しずつ老人は元気になっていく様子だった。この観察によって、老人との交流が深まり観察が生んだ友情物語。
スピカ書店 ★★★★★
長女が「買いだめ」していた本:その1。受験が終わったら読むんだそうです。ママが先に読んじゃったよ~!夏の庭=思春期の、ある地点・・大人への階段の、途中にある小さな踊り場。踏み越えて進む、少年たち。心の中のコスモス畑は、いつまでも咲き乱れ、美しく風にそよいでいます。いいじゃないの、この話。ビデオにもなってる?見ましょう、見ましょう。
ほんやさん ★★★★☆
ごくありふれた日常に起きた、少年たちの心を動かす出来事。
「死」と言うものを考え、成長していく少年たちを通して、私も大きく心を動かされました。
SMILY ★★★★★
夏の本として有名な小説。けれど小学生の頃の夏休み独特の匂いを思い出させてくれる。夏になると毎年読みたくなる物語。暑い日にこそ読んでみて
幸せな屋上 ★★★★★
死んだ人を見てみたい。そんな好奇心から近所のおじいさんを観察し始めた子どもたちが、いつの間にかそのおじいさんと仲良くなっていくお話。
推理・謎・感動・まぁいろいろ ★★★★☆
読み始めのころ(こうんな話けっこうあるよね~)って思いながら読み始めましたが、なかなか話が面白くてラストやってくれるかなぁ~↑↑ときたいに胸を膨らませていました!…が、僕なりに普通だったので…涙は出ませんでした…(残念)
虹色ストア ★★★★★
もうこれは名作中の名作!!人の命の尊さと友情について学ぶことの多い作品です。中学生や高校生に読んでほしいな、と思います。
とりっち書房 ★★★★☆
池袋の河合塾ぷれっぷスクールに通っていたとき、アドバイザーの方にもらった本。話は、小学校6年生の3人組があるおじいさんと交流するようになり、おじいさんの人生を知り、関わっていく中で大人の世界を垣間見ていくというもの。そして最期に迎えるおじいさんの死。その事実を受け止め、少年たちの秋が始まる。作者の湯本さんは7歳のとに祖父を亡くしている。祖父への思いがこの小説を書かせたようである。この本をくれた人は非常にキレのいい、的確なアドバイスをする方だった。一方で小学校の絵本読みボランティアをするなどソフトな一面もお持ちの方だった。彼女の少女時代に通じるものがこの小説にあったのだろうか。時々思い出す。
ほんわりな庭 ★★★☆☆
「人が死ぬ瞬間を見たい。」そんな好奇心から3人の少年はとある老人の観察を始めます。死を知らない幼い3人は老人との交流の中で、戦争のこと、人の命のこと、生活の知恵、庭の手入れなど様々なことを学びます。
学というのは勉強だけではありません。少年たちは老人を通して人生を少しずつ学び、そしてこれからも学び続けるのです。この作品で一番印象的なのはラストです。ラストに来ていよいよ湯本さんの味が出てきたという印象を受けます。が、それにしても描写がとてもどくとくで、蒸した日本の夏の庭にはピッタリです。夏の庭に座り込んで読みたい、そんな一作です。
ORANGE★BOOK ★★★★★
●あらすじ●死んだ人って見たことある?怖いけど見たい。知りたいことは知りたいんだ!町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ごと高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ―。いつしか少年たちの「観察」は、老人との深い交流へと姿を変え始めていたのだが…。喪われゆくものと、決して失われぬものとに触れた少年たちを描く清新な物語。●感想●兄の部屋にあったので、パクってきました(オイ)兄が言うには課題図書だったそうです。うさんくさいなぁと思って読んだこの本は、とてつもなく泣ける本でした。絶対読んだ方がいい!!
空にある虹 ★★★★★
泣けます。泣いちゃいました。
小中学生の本棚 ★★★★★
少年たちが自分のように、仲良くなるおじいさんが祖父のように感じられる話。「ポプラの秋」もお奨め。
泣ける本はいかがです? ★★★★★
背表紙の案内文を読み、コワイ話かな~?と思いましたが。。。死んだ人を見てみたい小学6年生の三人組が、死にそうだと噂になっている町外れに暮らすひとりの老人を観察し始めます。最初はとっても怖そうだったおじいさん。でも、いつしか心の通いあう存在となります。その上どんどん元気になっていくし(^^;ゞ最後はちょっと切ないけれど、読み終えると爽やかな気持ちになりました。久し振りにいい本に出会えました。絶対みんなに読んでほしい!