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東方儚月抄‾Silent Sinner in Blue. 底 (IDコミックス REXコミックス)

価格: ¥840
カテゴリ: コミック
ブランド: 一迅社
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私は楽しめました ★★★★☆
この作品に対する評価は多様ですが、
私はある程度の理不尽さや説明不足が想像を刺激する点で東方らしく、
なかなか面白い作品だと思います。
絵に関しても、無論好き嫌いはあるでしょうが一般的に許容されるレベルには達していると思われます。

三月精とは方向性がまるで異なるので、安易な比較はすべきでないかもしれません。
しかし、東方の漫画作品という共通点から、その完成度の高さを見ると、三月精を5として、☆−1というところでしょうか。

結論として、東方ファンにはお薦めできます。
但し、金額面も含め、三月精と迷っていたり、東方の日常を覗きたい、という方にはそちらの方が無難です。

なお、上・中・底という傍題に違和感を感じておられる旨のレビューがありましたが、
本作のキーキャラクターである住吉三神がそれぞれ上神・中神・底神と呼ばれているのと関係するのかもしれません。

東方らしさって何なんだ? ★★★☆☆
東方らしい作品。
この作品を語る上で頻繁に出てくる言葉です。

だから私は問いかけます。
『あなたにとって東方らしさって何ですか?』
これは東方ユーザー全てに問いかけたい私の叫びです。

この本を読んだときにあなたの抱く東方らしさを理解するのに近づける筈です。
それを知るためにも読んでほしい。それを知った後に考えてほしい。
自分の抱く東方らしさ、その答えについて。

もう一度言います。

『あなたにとって東方らしさって何ですか?』

その答えは一つじゃない。答えは読んだ人の数だけある。
そしてその答えを全て幻想郷は受け入れるべきである。
独善的ではありますが私はそう思います。
何故、月をもとめたのか ★★★★☆
かつて穢れた妖怪達を率いて天蓋の民の地へ攻め入った八雲紫
何のため?
旧友、西行寺の娘の為だったのか?そこでなにを得たのか?
永における、@:「懐かしい月〜」の件の真意は?
永EXにおける蓬莱の薬に関して@の話した言葉の真意とは?
妖での、『富士見の娘〜』の記述、忘我の霊となった西行寺の娘、月の民との関係は?


未だ、残された謎
八雲紫がかつてそうした動機や西行寺家宅に封印された記録について
なにかしらヒントがある・・・かもと思ってましたが無かった(笑
劇中紫とゆゆこの旧友が心底楽しそうだったので良しとします


ただ、今回の月面侵攻と同じ事、同じスタンスであったとしたら
前回の侵攻時も紫は実を取っていたのかもしれませんね
それが何だったのか・・・
“東方らしさ”全開のストーリー ★★★★☆
3部作読んでの感想ですが、どなたかが仰っているようにこれは異変解決とは関係の無い話なのでとある日常と考えてください。
スペカバトルも思ったほどではなかったですし・・・・
若干ストーリーの理解がいかないところも多々あると思います。

とりあえず東方の初心者には薦めませんね、東方の世界観を理解してそれから読むべきものだと感じました。

こう言っていると不満ばかりという感じがしますがそこが“らしい”と思います。
スペカバトルに関してもこの本を見ると雰囲気がつかめてなかなか面白いです。 
あれがお遊びと言っていた理由が分かった気がします。
今まで調べてきたけど実際の感じが分からなかったのでこれを見て分かったのは大きな収穫だと思いました。 ゲームではあのように表現されているけど実際はこうしてるんだなと・・・・

ストーリも正直な感想として何でもあり=自由という感じでした。
それぞれのキャラが自由に行動し、相手もまた自由に行動して衝突もあれば協力もありとまさに東方“らしさ”を実感する事が出来たのは読んでみてよかったと思います。
そしてやはり東方の世界は面白いと改めて実感できたのではと感じてます。

1回読んでも良く分からなければ何度か読んでみると意外な発見があるかもしれません。

ストーリー自体に物足りないかもしれない、けどこれが奥深い東方の面白さなんだと思います。
その奥深さはその世界を知ってみないと分からない。 最近楽しさをしった自分が感じている事です。
とにかくこの作品自体にあまり多くを求めないでください、でもその背景を知っているとこの作品も一つのアクセントとして・また東方をより身近に感じるものとして楽しめるのではと感じます。

長文になってしまったので要点をまとめると東方をより身近に感じるマニアのための作品かなと。
これを読んでみると今までの作品とはまた違った魅力を感じられると思います。

個人的には東方の世界をより知れた・楽しめたという理由で4をつけたいです。
大風呂敷がいけなかった ★★☆☆☆
月面戦争が始まる!のオチがこれでは誰も納得しないだろう。
ZUN氏独特の語り口も、漫画にしては冗長なだけでページが消えていくだめな例だということを、編集者は指摘できなかったのだろうか。

一部おキャラクターは可愛かったが、これを読むならば三月精をオススメしたい。