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マリッジロワイヤル (電撃文庫)

価格: ¥641
カテゴリ: 文庫
ブランド: アスキーメディアワークス
Amazon.co.jpで確認
1冊で完結してほしい ★★☆☆☆
雑誌などで目にするタイトルだったのでなんとく購入。
ヒロイン12人で無人島で嫁選びをする内容。

ヒロインが多すぎてだれがだれか分からない、
一人一人のクセをつかんでないとセリフだけの所
などでは誰がしゃべってるのか分かりません。

表紙は鈴平ひろさんの絵ですが、中の挿絵は別のひとが担当
されています、表紙買いされるかたは要注意です。

あと、まさか続き物とは思っていなかったんですが、
続き物です。これ1冊では完結しません。
表紙の右の女の子のツンデレちゃんルートに入りますが
いいところで終わってしまいます。

マリッジロワイヤルの世界観に軽く触れたい方は買ってもいいかも
様子見が妥当 ★★★☆☆

このライトノベル版発売にともない、初めて「マリッジロワイヤル」にふれました。
平凡な人生をおくっていた主人公が実は大金持ちの息子で12人の花嫁候補の中から花嫁を決めなければならない―――といった内容ですがなんとも微妙。
決して面白くないわけではないのですが高い評価をつけるにはややどうかと思う点が多数。
まず12人もヒロインがいるので慣れるまで誰が誰なのかの把握が難しい。
そして一巻からすでに誰を選ぶかは決まったような流れ。
正直、ゲームをプレイした方がお得だと思われます。
一巻でのヒロインは「朝倉」ですが二巻以降もそうなのかは不明。
キャラゲー好きならば購入しても損という事はないでしょうがすでに「マリッジロワイヤル」にふれていて他ヒロインが好きな方などは様子見が妥当だと思います。
12人の花嫁候補とハーレムいちゃラブ嫁探し ★★★☆☆
 Navel×電撃G’sマガジンのコラボ企画。
 これまで、G’sマガジン、ゲーム、コミックなどの媒体に触れず、ラノベが初見の立場から書かせていただきます。

 12人の嫁候補。これを妹に変換すれば「シスター・プリンセス」(12人の妹)だったり「Baby Princess」(こちらは19人の姉妹!)だったりするわけですが、いずれも電撃G’sマガジンの読者参加企画だったものなんですね。
 まあ、よくあるギャルゲーのネタですし、ヒロイン達の特徴もどれかは読者の趣味にヒットするようにできているテンプレの集まり。そんな多数のヒロインというところに何となくノスタルジーを感じて、そして何と言っても西又葵、鈴平ひろという2大絵師によるキャラ絵に興味があって購入しました。

 1冊目のヒロインは、福岡県代表ファザコンツンデレ少女・朝倉美弥子のターンです。俗に言う典型的なツンデレですので、テンプレをテンプレとしてそれなりに楽しめる向きには問題なく楽しめる…といった感じでした。バトルと言っても、明らかにハーレムいちゃラブ展開です。それを上手くまとめようにも、ヒロインの人数が多すぎて誰が誰やら分からなくなって意識が拡散してしまうことが玉に瑕です。
 1冊にヒロイン一人ペースだということは、きっちり12冊刊行をするつもりなのでしょうか。

 気になったのは、巻末でゲームの得点を書くなど他の企画との違いを強調しようとしているのはさておき、本文中で主人公の「選択」に関わる伏線くさいところを匂わせ過ぎていて、ワクドキ感が削られてしまうところでしょうか。このような企画は、主人公がさあ誰を選ぶのか!を楽しむものであって、最初から妙な伏線を張られ「どうせ○○○を選ぶんだろ」という白々しさを感じてしまったらアウトのような気がします。
 そもそも、本作は少々使い古された手法だなぁ…と感じています。まあ古くさい手法が絶対ダメというわけではないのですが、飽きさせずに読ませるにはそれなりの工夫が必要ではないでしょうか。
 古くさいと言えば、ヒロインのネーミングセンスも、ふた昔前ぐらいのギャルゲーの匂いがプンプンしてます。

 イラストは、確かに表紙とカラー口絵は西又葵、鈴平ひろ両氏の担当ですが、文中の挿絵は違う方が書いています。絵師買いしようとしている人は注意が必要です。

 とまあここまで批判が多い感想になってしましたが、1冊目を読む限りではコラボ企画にしては(だからこそ?)目新しいものが無く、あまり先が期待できません。「マリロワ」のファンブックという位置づけで読む人、あるいはキャラ萌えだけでご飯が3杯食べられる人以外には「様子見」が妥当な気がします。
様子を見た方が無難 ★★★☆☆
12人のヒロインが登場するこの作品。
元は雑誌かなにかの企画だったものだが、よほど人気だったのかゲーム化まで決まっている。
それは大変良いことなのだが、だからこそ今はこの作品に手を出すのはやめておいた方がいい。
 
前述の通り、12人ものヒロインが登場するこの作品。
これだけのヒロインがいれば1人か2人は当たるだろう。
だけど、逆を言うと半分ぐらいはハズレになるということ。
 
そして、この作品のヒロインは公式サイトの人気投票で12位をとっている。
言いにくいことだが、多くの人にとってハズレの可能性が高い。
なので、まだこの作品を手にするべきではない。
 
まずは4月に発売するゲームを購入し、このヒロインが気に入ったならこの作品を手に取る。
高くついてしまうが、この方法が「マリッジロワイヤル」というカテゴリーを楽しむには最善だと思う。