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メモリーズオフ #5 とぎれたフィルム(限定版)

価格: ¥7,140
カテゴリ: Sony PSP
ブランド: 5pb.
Amazon.co.jpで確認
2005年にPS2で発売された恋愛AVG『メモリーズオフ#5』に、オリジナルストーリーと、彩音が歌う新規オープニングを追加したPSP版。小さな映画サークルに所属する主人公・河合春人。彼は、親友であり最高のライバルでもある日名雄介が突然この世を去ったことをきっかけに、映画製作の夢を諦めかけていた。しかし、そんな彼の前に雄介の死の真相を知る仙堂麻尋が現れたことから、止まっていた刻が再び動き出す。新要素の"AfterStory"は、春人やヒロインの"その後"を描いた新規書き下ろし小説で、内容は本作と続編『メモリーズオフ#5 encore』をつなぐ重要な物語となっている。

http://dol.dengeki.com/
ストーリーは秀逸、しかし主人公よ… ★★★☆☆
☆good
・今回のメモオフは恋愛というよりミステリーが強く、また大学の映画サークルを舞台にした仲間との友情劇も絡まって、それが上手くまとめられているのが魅力。
更に物語のキーヒロイン視点のリバースカットでは、主人公視点ではわからなかったヒロインの理不尽な態度の理由や背景が次々と明かされ、邪険に見えたキーヒロイン(仙堂)が最後にはキャラとして非常に魅力的に感じられた。
この構成は見事。

★bad
・…今回は主人公が相当イタい。
伝統のヘタレ・察し悪はもちろんだが、余りに察しが悪くて感情的で身勝手すぎる。
しかも今回は大学生で20歳という設定なので、余計にその大人げなさに共感がわかなかった。
主人公がもう少しまともなら、せっかく練られたストーリーもより良いものになっただろうにもったいない…。
個人的にはラストではキーヒロイン仙堂が真の主人公とさえ思えた。
いっそ仙堂を主人公と見てプレイした方が楽しめるかも?
悪くはないです ★★★☆☆
全キャラ全エンドクリアし終えました。

メモオフらしい、真っ直ぐな想いとその想いが周りの様々な要因によってなかなかハッピーエンドに結びつかない切なさは感じ取れる作品です。
正直、え!?と思うようなラストのキャラもいますが、いろいろ考えさせられる作品ではある、ということで…。

問題はキャラだと思います。
正直あまり好きだと思えるキャラがいません…。
性格云々は好き嫌いあると思いますが見てくれは大事だと思います。
立ち絵が少々荒い気がしましたし、CGも見惚れるものはありませんでした。

ただ、エンディングで声優さんの歌声が聴ける点は良かったです。
シナリオに沿った歌詞も魅力的でした。

全体的に見て、多少昔のシリーズだから目をつぶるとしても、悪くはないけれどそこまで良くもない、という印象でした…。

PSP版で新たに追加された内容があるので、そちらの情報も集めつつ、興味をそそられたのでしたら購入をお勧めします。
主人公が・・・ ★★☆☆☆
このゲームをする上で、主人公の行動が許せるかどうかによって評価は変わってくるのではないでしょうか。
嘘を隠す為に嘘の上塗り。
周りはそれに気づいているのにバレてないと思ってる主人公・・・
残念でなりません・・・
メモオフシリーズは今まで全てやってきましたが、これはちょっと・・・って感じでした。
Memories Off #5 とぎれたフィルム ★★★☆☆
ギャルゲー要素が少ないと聞いていたのだが、アスカの存在がわたしにとってまんまギャルゲーで、しかもその方面でも鼻につくキャラだったので結構ゲンナリ。
メインの話も深みもなく少々期待はずれだった。

メモオフの看板を語るならやっぱりユーザーはそれを期待するもの。
今作新規のプレヤーを取り入れようとしたのだろう。新しい試みに挑戦したことには好感が持てるのだが、単品でみても完成度が高いとは言えない。
あと気になった点を、わたしはこの主人公とは仲良く出来ないなと直に感じたこと。これが実は大きなポイントであったりするかもしれない。

システム、ビジュアル、BGMは快適で好みだっただけに非常に残念である。
次回作に期待、ファンの一人として辛口御免。

ちなみにわたしの評価は、2nd>3rd>1st>5th>4th である。
メモオフPSP移植シリーズのラスト ★★★★☆
メモオフ5は3と同じく大学が舞台です
中心となるのは大学の映画サークルです。

主人公は親友の死によって映画作りをやめてしまいますが,そこに映画を作ることを要求する女の子が登場します。
彼女は親友の死に関係している様子です。
このヒロインはサークルのメンバーに対して,敵意むき出しに感じるのですが,徐々に真意がわかってきます。

彼女の登場によって,映画作りを再開することになりますが,そのことによってサークルの仲間や親友の妹との関係が変化してゆきます。

ギャルゲーというよりも,映画作りをする大学生の青春ものという感じです。

PS2版で秀逸だったのは最終シナリオである,ヒロインの側からストーリーが語られるリバースカットです。
親友の死の謎解きという面では先が読めてしまうのですが,ヒロインの気持ちの動き,変化が描写され,このときこんなことを考えていたのかということがわかり非常に面白かったです。
このリバースカットが一番の見所です。

個別シナリオで印象に残ったのは,家庭教師をすることになる美海です。
彼女は亡くなった親友の妹の友達なのですが,こう来たかと感じさせてくれる予想の斜め上を行くシナリオでした。

もう一つはサークル仲間の香月です。
彼女と主人公の関係が変化してゆく様子,映画作りと仲間への想いの描写と見事な内容でした。

残念な点はそれ以外のキャラたちの魅力がいまひとつなこと,バッドエンドとしかいえないような終わり方をするヒロインがいて,存在理由が希薄に感じてしまうことです。

2,4といった高校生活偏とは一味違うメモオフを楽しむことができます。
個人的には最後のリバースカットで,プレイした価値があったというのを感じさせてくれ,十分に満足することができました。リバースカットに注目です。

初回特典版には、サウンドトラック、キャラクターソングCD、アニメDVD、小説が同梱される予定です。