フライト・アドベンチャーゲーム。

吹雪や強風など過酷な自然環境の中ミッションをこなして帰還を目指す。

プレイヤーは、数多くの飛行冒険家が挑み敗れ去ってきた”秘境地帯”に打ち勝つため、次々と立ちふさがる大自然の猛威に挑んでいく。

「ソードフィッシュ」「Ｂｆ−１０９」「パルスジェット」などの機体が登場し、入手できるパーツで性能や外見などを自由にカスタマイズ可能。

５つのゲームモード、登場する飛行機は１０種類以上、巨大なマップの中で移り変わる天候など、雄大で荘厳な描写のなされた大自然への挑戦、と要素満点で、

「飛行機で空を飛ぶ楽しさ」と「アクション感覚満載の操作感」を実現し、広大な宇宙空間の中を飛行できます。

あらすじ
大陸から少し離れた海上に浮かぶ４つの島。

このエリアは、その独特とも言える変化の激しい気候の影響により、あらゆる進入者の行く手を妨げる”秘境地帯”と呼ばれる場所を未だ多く残す場所となっていた。

愛機とともに、大自然の驚異に立ち向かう・・・

風を感じて、空に挑め。というキャッチコピーの通り、自然を相手にしながら颯爽と大空を飛ぶゲームです。ところどころのステージがかなり難しいですが、クリアできない難易度ではありません。最終ステージの古代遺跡はとても綺麗で感動してしまいました（「次は何が落ちてくるんだ」という風に内心ビクビクしていましたが（笑））。操作系はエースコンバット系で、離陸から着陸までの基本的な動作は初心者にも充分に出来ます。ステージはオーソドックスな渓谷から、地下大空洞、巨木の森、巨大山脈、火山地帯、巨大な滝、さらにフロートを装備しての飛行など多彩で特徴的です。興味があればやってみるのもいいと思います。・・・ただ、できないからってガキみたいに駄作駄作言われるのも困りますが。

このゲームは、エース・コンバットの様に、敵をミサイルで撃墜するというような物ではなく、非武装の飛行機（ジャケットに映っている複葉機が最も扱いやすい）で、島の各地を探索して行くものなのですが、基本的に、狭い渓谷や、乱気流の間を飛んで行くという、結構ストレスが堪るゲームです。私自身は、乱気流を避けて、島に着陸するミッションで頓挫してしまい、何度もリトライしたのですが、クリアできずにいます。爽快感が無く、ストレスが堪るという意味では、ゲームで気分転換が出来ない作品です。クリアした人、居るのでしょうか？

操縦は慣れないと難しいですね。
最初は離陸すらうまくいきませんでした。速度を保つのが難しかったです。

慣れてくると、いろいろなミッションをクリアしていくのが面白くなります。地形や天候や任務のバリエーションに富んでいて、飽きることがありませんよ。
しかし、ここでも終盤になるとやはり難しく、挫折してしまう人が多いかも知れませんね。

グラフィックはなかなかいいですし、簡単な場所でのんびりと飛行を楽しむのもなかなかいいものですよ。
特に飛行機マニアでなくても楽しめますね。
美しい地形のもとで飛行機乗りになった気分で散歩するというプレーにも耐えうるグラフィックですね。

このゲームはシューティングタイプのゲームではありません。いろいろな難しいところとかを潜り抜けていったり、列車にとまって給油をしたりとオリジナルなところもけっこうあります。紫電も使えますよ(あとで）。ほとんど全部実在した飛行機なのでGOOD！。あといいところは簡単過ぎないところです（けっこうなれないとむずかしい）