画像に釣られて買ってしまいました。
思いのほか自由度が高く、いろんなポーズにできます。
動かしやすく、コミカルなキャラクターだなと思います。
私は46%オフの時に買いましたが、レイトン教授のシリーズをプレイしている人や部屋がさびしい人のインテリアとしてちょうどいいかなと思います。

　アニメーションや漫画のロボットやヒーロー、エロティックなゲームブックのキャラ、さらには実写特撮キャラの立体化で冴えを見せる海洋堂リボルテックですが、他に極度にデフォルメ･記号化されたキャラをユーモアたっぷりに立体化するシリーズがあり（「どこでもいっしょ｣や、｢ダンボー｣、ちょっとブラックだが森チャック氏の「グルーミー」等）、本作、レイトン教授もこの流れで、私はオリジナルの本やアニメは未見のまま購入してしまいました。
　個人的には帽子は普通に脱げると嬉しかったのですが、外すと切り株状で固定用のピンが現れるだけなのが少々残念です。キャラクターとして帽子は絶対外さない設定なのかもしれません。
　軟質素材の上着であってもやはりリボ球の動作を完全に妨げない訳ではなく、ジョイントの位置、数等可動フィギュアとしては新しい工夫は感じられませんでした。
　後、元ネタが立体物でなく、頭が大きく手足の細いデザインですので、どうしても重心が上方に偏って安定に欠けます。

　しかし、付属パーツは充実しており、西欧風の石畳を模したベース上で優雅にお茶を飲みながら思索に耽る教授の気品ある佇まいには否が応にも和まされてしまいます。
　他の海洋堂フィギュアと比較してキャラクター的にアクが強くなく汎用性の高いデザインですので動かして遊ぶよりポーズを決めて飾るのに適しています。
　非常に細かい付属部品(ペン)が有るので年少者向けでは御座いませんが男女の隔て無くお薦めです。

はじめてリボルテックの商品を購入しました。
よく動きますし、付属品が多くいい商品だと思います。

しかし、店頭で選ぶ際にかなり個体差があると感じました。
特に顔です。顔が傷ついてるように線が微妙にはいっているものや、口のなかの塗装が顔にはみ出ているものまでありました。
ネットで買う場合はそういう商品を見分けられないので注意してください。

塗装がしっかりしているものを選べばとてもいい商品です。
レイトンの雰囲気がでていますし、とても可愛いです。

劇中のフォルムを見事に再現しつつジョイントがうまく仕込んであってよく動く教授です。
ジャケットとシャツは軟質性なので足を難なく上げることができます。また肘以外はほとんどジョイントが露出しておらず関節があまり目立ちません。
落ち着いたポーズからアクロバティックなポーズまで色々なポーズが決まります。このシンプルな顔で蹴り技とかさせると凄くシュールです。
トロやグル〜ミ〜のようなキャラと絡めたり、ねんどろいどonちゃんに蹴りを食らわせて声優繋がりで某番組の再現とかしても楽しいかもしれません。

細かい塗り分けをする箇所もないので塗装は全体的に良好で、小物や煉瓦台座やテーブルセットも綺麗に塗られています。
ただ塗料が飛び跳ねている場合があるので、店頭で選別できる方はよく見て買ったほうがいいです。
紅茶はクリア成型でグラデーションがかかっていたり、手に持っているほうの紅茶は中身がやや傾いていたり、細かい作りになっています。
笑顔の口の部分が裏側から別パーツをはめて作ってあるので、塗装も相まって奥行きがうまく出せています。
ちなみに帽子は外すことができるものの、固定用の軸があるのみで頭は成形されていません。
椅子とテーブルは他の可動フィギュアに流用することも可能ですが、椅子の足が短めなので物によっては厳しいです。

最初から付いている平手の軸が他より細いせいか、別の手を挿した後に平手を挿すと穴が緩くなっていてすぐにすっぽ抜けるようになってしまうのと、
お皿を持ち手に挿すとこれまた穴が緩くなって手帳を挿す時にやや緩めになってしまうのが残念でした。これは個体差かもしれません。
腰以外は6mmジョイントなので、6mmが緩かった場合保持に難があります。自分のはほぼ品質が良好でしたが、台座用の2連6mmは緩めでした。
台座の透明軸は雑に扱うとすぐに軸穴の部分がひび割れるので気を付けましょう。ひび割れるとかなり穴が緩くなります・・・

レイトンシリーズのファンだったので、買ってみました。
造形の出来は良く、とても可愛いので満足しています。
後オプションの小道具ですが、かなり細かいです。万年筆とか無くしてしまいそうw

ただ、前の人が書かれている通り、無理に関節を動かすと腕が妙にプラプラしてしまうのでご注意。

ファンとして全体的に満足してますので星5です。
ルークとか出ないかなーと思ってますw