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コーエー定番シリーズ 三國志V

価格: ¥1,575
カテゴリ: Sony PSP
ブランド: コーエー
Amazon.co.jpで確認
コーエー定番シリーズ 三國志V ★★★☆☆
このようなジャンルのゲームをするのは初めてだったので、
三國志のシミュレーションゲームを始めてみたいという方の参考になっていただければ、幸いです。
なお、他の三國志との比較はしませんので、ご注意下さい。


さて、本題です。
総評で言うと、システム面で、細かい部分での粗が目立ちました。

まず、新規部将の名前入力時の際の漢字が少なすぎること。
それから、初期ステータスのバランスが微妙。
例えば、最初からトータルで300ポイント以上のステータスを所持している者もあれば、
200ポイント前後しかない者もいる。
しかも、その部将の出現はランダムなので、満足のいく部将が出るまで、ボタンを連打する仕様。
(もちろん、拘りがなければ、連打しなくても良いのですが)
それから、ゲームオーバーになると、最初の画面に戻らずコーエーという会社名が表示され続けます。
いわば、ずっと会社名のターンになります。これは、戻り方があるのでしょうか……。

次に、ゲーム内容についてですが、チュートリアルなどのようなものが一切なく、
最初に何をしたら良いのかが、よく分かりませんでした。
(「助言」というコマンドが、ヘルプのようなものだったと思いますが、分かりづらい)
ゲームを進めていくうちに、どのようなことをすれば良いのかということが分かり、
そこで、やっと、このゲームの中毒性を感じました。

その他、仙術・妖術の不必要さ、忠誠心についての極端なバランス設定、
計略の中にある使えないものの多さなど、減点する部分はたくさんありますが、
気づくと、何時間とゲームをやってしまうぐらい、楽しいのは確かなので、ちょっと残念。


ついつい、何時間もこのゲームをしたくなってしまうのは、
素晴らしいゲームであることの証明なのかもしれませんが、
とっつきやすいゲームでもなく、最初から中毒性を感じるわけでもなく、
システムも粗が目立つので、☆3つとさせていただきました。
個人的に一番好きな作品 ★★★★☆
コーエーの三国志シリーズはたくさんありますが
2以降とりあえず全部遊んできました。
この5もPC98版を何回もプレイした懐かしい作品です。
それをPSPでお手軽に出来るって事で値段も安いし購入。

いやぁ(良い部分も悪い部分も)完璧に移殖されてますね
悪い部分は変更してくれても良かったんですが・・・

三国志シリーズは作品ごとにシステムが変更されて毎回戸惑う上に
最近の作品は無駄に複雑化して遊びにくくなった気がします。
その点この5は簡素で分かりやすく子供でも理解できるでしょう。
また、音楽も素晴らしく中国らしい雰囲気がよく出ています。

難点を言えば毎月の命令実行回数(名声と共に増減する)が決まっており
初期段階だと月に3つしか行動できないと言う不自由極まりないシステムです。
移殖するならこの点を変更して欲しかったんですがね・・・

なお、この5では独自の戦闘システムとして「陣形」が採用されており
どの陣形を使うかによって移動範囲や攻撃力、防御力などが変化します。
地形に応じて陣形を使い分けるのが勝敗の鍵を握っているのですが
武将によって仕える陣形はまちまちである為、結構戦術面に影響します。

また左慈や南華老仙など三国志演義に出てくる仙人キャラも使え
特殊技の「幻術」や「妖術」「仙術」が威力抜群すぎて
ゲームバランスクラッシャーとして君臨してくれます(あせ

ちなみに幻術等はアイテム効果でも使えるようになるので
普通の武将だと思って近づくと幻術で攻撃され大打撃を食らう事も・・・

とまあ色々書きましたが、このゲームは誰でも簡単に遊ぶ事が出来
陣形による他では味わえない戦術的な楽しさがありますので
一度やってみて欲しいですねぇ
三国志史上最高傑作 ★★★★★
私、初代三国志から全シリーズを制覇してきたのですが、本タイトル「三国志5」が最高傑作だと確信しています。醍醐味は戦争につきます。武将の個性がここまで際立っているのは本作のみでしょう。陣形、特技を駆使した戦争は数倍の敵軍相手にも大逆転可能です。最近の意味不明の史実を無視した戦争とは一線を画します。蜀の山岳戦や呉の水上戦などが絶妙に再現されています。出撃兵力は全体運用であり、都市から離れるごとに参戦に時間がかかるシステムであり、都市ごとの運用ではないため効率的です。古き良き最高のシステムです。PSP版はオリジナルを完全再現しています。動作も軽くテンポがよく尚且つ重厚であり、自信を持ってオススメできます。
購入したことに後悔 ★★☆☆☆
三國志を一回やってみようと購入しました しかし、シミュレーションにしてはあまり出来が良くないです、PSPなのに…

これはBGAですか?と聞きたい位でした。

が、買ってしまったので最後までやってみます。
シミュレーションゲームより無双系が楽しいかもしれません。
昔路線のシンプルさと、新鮮さを併せ持つ良作 ★★★★☆
小学生の頃、PC9800シリーズで2・3にハマり、
4・6・8・9に少し手を出した程度の経歴の、私の感想です。
低価格である事と、陣形システムの存在に惹かれ。思わず買ってしまいました


総じて、ゲームのテンポが良い。
まだ開拓期以前の旧シリーズなのだろうか、作りは比較的シンプル。

戦略画面で実行できるコマンドは武将一人一回制ではなく、回数制。
(旧作の命令書制を思い出してしまう、懐かしい。)
内政は一回の実行で開発・治水・商業・技術全ての項目をカバーできる。
個別にちまちまと上げていくのが面倒な人にとってはよいかも。
(自分は逆に、4のようにマメに面倒を見ていく方が好きですが(笑))

そして、戦争。兎に角、テンポが良いなと思いました。
MAPは狭く、敵と接触するのに時間がかからない。
攻撃する度に兵士の数が湯水のように減っていき、展開が早い。
1部隊の最大兵力は2万、0になるのはあっという間。

兵糧は、兵糧庫を占領されると全て奪われてしまう。
極端かもしれないが、気が抜けない仕組みにしていると思えばアリか。

援軍が着て総兵力がものすごい数になったりもするが、もっさり感は感じない。
9のスキル連鎖の様に、不条理な展開で逆転される事は多分無いと思います
(妖術などの特定の個人が使えるスキルは、強力ですけれど・・・)。


そして、陣形システム。
武将によって使用可能な陣形が異なり(戦闘中に習得するけれど)、
パラメータ以外にも、武将の使い道が見出せる材料になるのではと思う。

投石車、戦車などの特殊兵器も登場するが、
今作は、部隊の兵科という概念自体がない。
特定の陣形を強化する為のフラグアイテムという位置づけ。
(弩や軍馬を商人から買い、部隊に必要なだけ揃える必要もなし。)

異なるのは特性のみならず、使用可能な攻撃コマンドまで異なってくる。
ともかく、今作の戦争で陣形が占めるウェイトは大きい。
陣形が採用されている作品は数少ないだけに、旧作ながら新鮮です。

武将のパラメータ成長は皆無、一騎打ちはオートバトル。
最近の三国志シリーズでは、この辺りもやり込める様に良く作りこまれており
三国志シリーズも変わったなぁとしみじみ感じさせられました。


最後に、ここまでレビューを購読頂き、ありがとうございました。