PS2版を持っているのですが、追加要素がありということで購入しました。
一度PS2でフルコンプはしましたが、またPSPでプレイしても楽しいと感じました。


戦闘あり、恋愛ありで単調にならずとても楽しめるゲームだと思います。
ただ、散々言われているのでもっとボイスが増えるかな？と少し期待していただけに残念度が高いです。
特に追加要素。
内容がとても甘かったり、面白いものがあったり、スチルもありでよかっただけに、声は入れてほしかった。

ラスボスの声がつかないですし。
ほかの登場人物はボイスありの場面で、一人声がないというのは違和感あると思いました。

特典の卓上スチルは分厚いですが絵が綺麗なので嬉しいです。
UMDビデオ欲しさに買ったのですが、これも良かった。
（ただ、ここで切らずもう少し続いてくれたら…と思うところはありました。）
結晶モチーフも可愛いと思います。

ですがCDは聞いてみて首を傾げました。
これを収録するなら、追加要素のボイスを入れてほしかったな、と。

他の乙女ゲーをしていると、声の少なさにがっかりします。
ですがボイスを気にしない方にはとてもお勧めです。
内容としては、かなり良いですから。


定価で買う分にはお勧めですが、この異常な価格にはちょっと賛同しかねます。

遙か3ｼﾘｰｽﾞは「〜with十六夜記」以外ﾌﾟﾚｲ済、なので本作は単体で見れる部分のみｺﾝﾌﾟしました。
○まずｹﾞｰﾑの感想。
他の方も書いてましたが、ｸﾘｱ後に見れる追加ｲﾍﾞﾝﾄ以外は全く同じなので、PS2版ﾌﾟﾚｲ済だとｸﾘｱする作業がしんどいですが、
追加ｲﾍﾞﾝﾄは完結編だけあってなかなか満足です。音声なしなのが不満ですが、ｽﾁﾙは遙か4並みに綺麗です。
○次に特典の感想。
●動画【禁断の扉】は一応全ｷｬﾗ登場しますが、偏りがある＆短いという感想です。なので、「どのｷｬﾗが好きか」で満足度が違うと思います。
1話やたら糖度が高いのですが、願望としては、これを全ｷｬﾗﾊﾟﾀｰﾝあってそこから自分で3.4人ﾁｮｲｽして見れれば最高なのになぁとｗ
●CD【ささめごと】は全ｽﾁﾙに対してひとことずつ音声が入ってるあっさりしたﾓﾉです。ｲｲ台詞もあるんですが、物足りなさ抜群です。
●その他は、まぁ無くてもいいかな･･･というくらいのﾓﾉでした。

動画がどうしても見たい！という人は買ってもいいですが、そうでもない人は全然ﾉｰﾏﾙ版で充分なので、遙か3好きなら絶対後日談は必見です☆
元の世界(京)に戻ったみんながどうするかも知れるし、完結だなぁとジーンとする場面もありますヨ。
さらにいうと、実際鎌倉巡りしてからﾌﾟﾚｲすると臨場感が増すというかｗ脳内3Dになるというかｗｵｽｽﾒです♪

ゲーム本編は後日談の回想録を埋める為の繰り返しが、PS2版を遣り込んだ人には本当に辛いです。特典は確かに良いですが、UMDビデオはゲーム本体に入らないのか?とかモチーフキーチェーンやケースは要らないのでもう少し箱を小さく無駄無くして欲しいとか、プレミアムBOXと特典が一部同じならプレミアムBOXは無くても良くないか?とか些末な不満も有ります。トレジャーBOXはレア価格で出回っていますが、そんな高値で買う程かどうか冷静に考えみてはと思います。定価で買えたので、あの高値は異常と感じました。公式で再販も無いのでしょうか?是非とも再販して欲しい品です。

PS2版未プレイ、PSP版3+十六夜記クリア済みです。
前作は殆ど鎌倉時代でのお話だったのに対し、今作は回想シーン＆迷宮を除いて前作の大団円END後の現代でのお話になっているので新鮮で楽しめました。
好きなシーンを"写真撮影"して後で写真集として見られるのも良かったです。

PSP版では新たに"おまけ"で見られるプロローグが3本、そして各キャラの恋愛ENDクリア後にはクリスマスイベント後のお話・お正月関連のお話・恋愛ENDの後日談、さらに知盛&銀のクリスマスイベント後日談がそれぞれ1本追加されていて、残念ながらボイスはありませんが新規スチルもあります。
プロローグは八葉が現代に来たばかりの頃のお話で、一緒に買い物したり観光したり…と短いながらも楽しかったです。あるキャラとの後日談では結婚式もあり…感激しました。

今回は特典の「禁じられた扉」が気になって初めてトレジャーBOXを購入しました。
3つの扉があり、ifのストーリーをフルボイスで見ることができます。
・八葉が先生になってたり生徒になってたり…と、学校でのパラレルストーリー
・泰衡、知盛、銀から求婚される（＋白龍乱入）という、夢のようなストーリー
・時空移動が譲とではなく将臣とだったら…ちょっとシリアスな「平家の神子」ストーリー

どれもすごく楽しくて、もっと長く見たかったです。特に泰衡さんは本編では一切絡まないので、この設定にはかなりやられました。プラス上記の設定を前提にした各キャラの「愛の囁き」も収録されています（ボイスのみ）。
トレジャーBOXには他にも卓上フォトアルバム、スペシャルメッセージCD、キーチェーン&ケースが付いていました。十分に楽しめる内容でしたので大満足です。

特典につられて買ってしまいましたが、思った以上にUMDビデオが面白かったので後悔はしていません。
相変わらずユーザー泣かせな商法をしているとは思いましたが…。

特典に関してはフォトアルバムが卓上カレンダータイプでちょっと物足りなかったですね。
いつものハードカバータイプにしてくれれば良かったです。
おそらくこれは経費削減のためでしょう。
また、UMDビデオのスチルがフォトアルバムに収録されていなかったのも残念でした。


ゲームの内容に関しては、PS2版と同じなので安心してプレイできると思います。
ただ、一番改善して欲しかった、ダンジョン移動が直ってなかったのは…酷い。
今時のゲームで斜めに動けないのはかなり辛いです。


おまけイベントは糖度も上々で良かったです。
この運命の迷宮愛蔵版で｢遙か３｣のゲームも終了かと思うと少し寂しいですが、今後この｢遙か３｣を越える遙かを作ってくれることを期待します。
いつまでも売れるからという理由で３を引き延ばされるのも正直辛いところなので…。