好き過ぎて、何度プレイしたか分からない作品です。今も改めてプレイ中。

最初、ゴドー検事が奇抜過ぎて「嫌い」でした。
「なんだこのキャラは?」「ゴーグルから光線でも出す気か?」「これが検事?はぁ??」
と言うのが、初登場・初めて見たときの感想でした。濃過ぎて、冷めた目でキャラを見てました。2の狩魔冥のムチですら「濃過ぎる」と思ってましたから…(汗)

ですが、ゲームをやり終えた後、この印象はガラリと変わりました。
神乃木荘龍が出てきた辺りから、印象がグッと変わっていきました。
最後は感動して、涙すら出ましたよ(;_;)

この事件を解決して直ぐに、ナルホド君があんなになってしまうなんて(逆転裁判4)。ゴドーさんから、あんなに熱い台詞を頂いたのに…
それを思いながらプレイすると、ますます涙が出てきます。

キャラクターはさて置き
ストーリーは霊媒色が強かったですが、ハラハラドキドキの「無茶」な展開が個人的に好きです(矢張の絵→死体移動のくだりとか、色の問題とか)。音楽が良いので、ますますノリノリになります。ナルホド君の偽物とかもかなり無理がありますが、そこはこのゲームの世界観ならではの「お茶目な無理」だと思ってます。
御剣になって、探偵・法廷パートが出来るのも、かなりオイシイです(笑)

逆転裁判1・2ありきの「3」で、1・2・3で、ストーリーがうまくまとまっています。「綾里編」みたいな。
なので、遊ぶなら、このシリーズ全部を遊んでみるべきだと思います。

兎に角、逆転裁判シリーズ最高峰の作品ですね!

最高のキャラクター、最高のシナリオ、最高の音楽、間違いなく神ゲーである。

4からプレイした人は今作をプレイすれば、何故4の評価が悪いのかが分かります。


成歩堂龍一は、伝説の弁護士であるが故に、4であのような姿を見せて欲しくなかったです。

ゴドーは間違いなく敵であり味方。その姿に涙するプレイヤーも大勢いたことでしょう。


良質なゲームは売り上げで判断してはならない。そう思いますね。

逆転裁判1、2とやってきましたが、3で全てが繋がった感がありました。

ゲームシステム自体は古いのにここまで熱いのは、
よく練られた良いストーリーに魅力溢れるキャラの台詞の応酬が大きいですね。
ゴドー検事は特に魅力が溢れていました。
兼価版が安く買えますし、ぜひ沢山の人にプレイしてもらいたい作品です。
出来れば1→2→3の順で。

とても面白かったです。
オカルト色が強かったですが、このゲームの中心人物である綾里千尋は、1の時から霊媒によって登場していたし、その突然すぎる死に驚いた人も多いと思うので、最終話に霊媒が絡むのは必然だったと思います。
また、最終話には、ゴドー検事の人柄や、ああいった男臭い人物のプライドや生きざまが見事に描かれており、彼がかっこ良くて面白いだけの人物ではないことが、よくわかりました。
あやめやちなみのキャラが、ゴドー検事の個性に殺されることなく、成歩堂との物語を展開していったところにも関心しました。

DSから逆転裁判を知り、逆転4が発売される前に逆転3をやらなきゃ…と GBA逆転3を買いました☆
しかし、物語は確かに楽しかったんですが、霊媒絡みのトリックとかありえない話には残念でした…
あそこまで現実離れすると、推理する楽しみなんてありませんよ。
霊が犯人なら何でもありになっちゃう。
ネタ切れなのかな?
しかし、御剣検事の弁護士が見れ、新キャラのゴドー検事が面白かったから星5かな。
行き過ぎた霊媒話はもう無しにしていただきたい…