インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

情婦 [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   アガサ・クリスティの舞台劇『検察側の証人』(短編小説を彼女自身が戯曲化)を名匠ビリー・ワイルダー監督が映画化した法廷ミステリ。ロンドン郊外に住む金持ちの未亡人が殺され、その容疑者レナード(タイロン・パワー)はロンドンきっての弁護士ロバーツ(チャールズ・ロートン)に弁護を依頼する。やがて裁判が始まり、レナードに反感を抱く妻クリスチーネ(マレーネ・ディートリッヒ)が検察側の証人として出廷してきた…。
   二転三転のどんでん返しによるスリリングな展開を、ワイルダー監督は独自のユーモアをまじえつつ快活に演出。最後に「決して結末を口外しないように」とのナレーションも入る。小道具などアイテムの使い方も秀逸で、まるでヒッチコックをライバル視し、挑戦しているかのような見事な野心作に仕上がっている。(的田也寸志)
隠れた名作。 ★★★★★
これは凄い映画ですよ。文句なく面白い。なんで今まで知らなかったのでしょう。最後の落ちが凄いのはアガサクリスティの考えたトリックが凄いのですけれど、キャスティングも演出のテンポもいいし、最後の落ちへいくまでの積み上げも見所があって、映画としても大変優れてます。しかしそれにしても「情婦」という日本語タイトルはあまりに酷い。これは殆ど原作への冒涜です。原題は「Witness for the Prosecution」、直訳すれば「訴追証人」でしょうか。
ワイルダーは最高! ★★★★★
やはりビリー・ワイルダーは最高です。彼の作品の中では佳作ではありますが、いつ見ても色あせず、ひきつけられます。病気で医者に止められている敏腕弁護士が、被告人の弁護に腕を奮ってしまうという話しで、思わぬ展開をしていくという裁判ものですが、随所にユーモアもちりばめられて、味わい深き作品です。
日本語タイトルの"情婦”というのが全く納得いきません。 たぶんタイトルだけでは全く違うイメージで敬遠される方も多いでしょう。もったいない。 あまり有名な作品ではありませんが、ぜひ多くの方に見てもらいたいものです。 一度見たら、必ず他のワイルダー作品が見たくなるはずです。佳作集の中では”第十七捕虜収容所”などもお勧めです。 有名な作品”アパートの鍵貸します”""お熱いのがお好き”"麗しのサブリナ”などはもちろんですが。
騙されたと思わずに見てください。
文句ナシの最高傑作!! ★★★★★
このラストを想像できた人は
本当にいたのだろうか…?
…と、思える程の衝撃的な展開。

元々はクリスティーの原作を舞台化した
時の台本を映像化した物だそう
ですが、未だにこれを超える作品が、思いあたりません。
ラストが……という作品は途中で
オチが分かる物(スティング等々)が、
数多くありますが、この作品は
全くわかりませんでした。
あなたが映画好きを自称するなら
観ておかないと、ただの゙自称"に
なってしまうレベルの作品です。
騙されたぁ〜!! ★★★★★
  タイロン・パワー、マレーネ・ディートリッヒ、チャールズ・ロートン
この3人の演技は見事です。しかし、この作品の主役は、チャールズ・ロートンかなと思います。裁判の冷静でときに怒鳴っての演技は、迫力がありましたし、もちろんT・パワーのしたたかさ、M・ディートリッヒの凄み・はかなさも素晴らしかったです。結末を見たときは、思わず唸ってしまいました。前半に出てきた何気ない会話・シーンがラストシーンで、まるでパズルがはまっていくかのようで良い映画を観たなぁと感じる映画でした。
オススメです!!
結末は話してはいけない ★★★★★
かなり前にビデオで見たことがあって、そのときの驚きは今も忘れてません。傑作サスペンスという評価では足りないくらい完璧な作品だと思います。
弁護士物として今の映画やテレビドラマのルーツと言えるんじゃないだろうか。ビリーワイルダーはコメディと考えがちだが、
実は人間を描写する洞察力が、非常に優れている監督なんだと納得させられます。
この映画では、特に主人公の弁護士のキャラクター設定と、容疑者の妻役のマレーネ・デートリッヒは最高に魅力的です。
確か映画の最後に、まだこの映画を見ていない方のために結末は決してお話しにならないように、というテロップが流れていたと思いました。
結末は見てのお楽しみで、唸らされます。
さらにラストシーンも本当にうまいですよ。