インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

火車 (新潮文庫)

価格: ¥1,069
カテゴリ: 文庫
ブランド: 新潮社
Amazon.co.jpで確認
刑事・本間俊介は、犯人確保時に負った傷のために休職していた。そんな彼に、亡くなった妻・千鶴子の親戚で銀行員の栗坂和也が意外な事を頼み込む。謎の失踪を遂げた和也の婚約者・関根彰子を探し出して欲しいという。
おすすめ ★★★★★
甥の婚約者失踪をたどってゆくミステリー小説。カード社会における現代社会の落とし穴が描かれている。ラスト数ページの描写が素晴らしい。
肌着バイヤーのオススメ ★★★★★
宮部作品にはまった最初の一冊です。
ラストシーンがとても印象的。
このラストでなければ、ここまでひきつけられなかったでしょう。

何度も読み返したくなります。
くうちゃんのオススメ ★★★★★
衝撃的な内容で、これを読んで宮部みゆきにはまってしまいました。
My Favarite  ★★★★★
これまで読んだ宮部ミステリの中では最高でした。
ストーリー、テーマ、文体の三位一体の魅力溢れる作品だと思います。読み進むうちに、宮部ワールドに次第に引き込まれてしまいました。
マニアック ★★★★★
宮部みゆきさん作の一番好きな本です。一番最初に読んだのはレベル7ですが、次が火車でした。これを読んでからは、しばらく宮部みゆきさんの小説を買いあさり、読み漁りという生活をしていました。私の周りでは龍が眠るの方が人気がたかかったが、私は火車を押します。根本的にある、誰もがそうなるかも知れないと言う身近な話。途中に起こる、考えもつかないことは、初めて読んだときは鳥肌が立ちました。小説で、架空な話ですが、新聞で読む話のような、現実的である。宮部さんの推理小説は、身近で、現実に起こっても不思議がない話が多い。その中で犯人や、当事者しか味わない心情がすごいです。中には犬や財布が主人公な、え? 実験的に? と思われる作品もありますが、それがちゃんと物語になって、話の奥が深く、変な話ですがそれも現実的です。歴史小説も多く、私は読んでいませんが、私の姉は絶賛していました。宮部みゆきを始めるなら、ここからが良いと思います。
モリックの庭 ★★★★★
ミステリーであり、経済小説でありました。他人になりすまして、別人としての人生を手に入れるという極めて巧妙且つ大胆な犯罪が行われている。カード社会の持つ構造的問題を指摘しながら、真相が徐々に明らかになっていく。類まれな美貌を持つ犯人の犯罪の事跡を追う休暇中の刑事。仰天のミステリーでした。10年以上前の作品ながら、作品の鮮度は全く失われていないと感じさせられました。
文庫いただきます ★★★★★
ご存知、山本周五郎賞を受賞した宮部みゆきさんの作品。まず。「火の車」っていう題名からして怖さを感じさせるのですが、この文庫本の表紙もいい雰囲気出してますよね。内容を全然知らなかった私は、いったいなんの作品なんだろうって思ってました。カード破産者の悲劇を描いた作品ですが、それが誰の身にも起こり得るところに、怖さのようなものを感じました。
エトセトラ ★★★☆☆
1992年の作品。いとこの子供は何ていうのだろう・・・。はとこではないし。本筋とは全く関係ないけれど結構気になってしまった。消したい過去を持つって事はこんなに悲しく、こんなに辛いものなのか。それでも生きると覚悟した時、人はここまでの事が出来るだろか?
(有)タケフジ ★★★★★
宮部さんの作品の中でも、文句無しでナンバー1ではないでしょうか。婚約者を探し出して欲しいという依頼から始まった調査だが、次第に明らかにされていく事実にページを捲る手が離れなくなっていく事でしょう。この物語の凄いところは、誰でも「彰子」のようになれてしまうことに錯覚してしまう事ではないでしょうか。まさしく現代への警鐘です。私としては、このラストは秀逸なので満点でも良いと思いましたが、人によっては評価が分かれるかなとは感じました。この不透明さがこの作品の良さだと思います。
HUG’s SHOP ★★★★★
☆「あたし、ただ幸せになりたかっただけなんだけど・・」ラストまで一気に読みました。私的に最高傑作だと思います。ここまで犯人との接触のない作品はあまりないのではないでしょうか・・初めての体験で、それだけにラストシーンは鮮烈で、どきどきしました。その後のことを想像したりして、しばらく感動でした。
フェィバリットな小説と写真集 ★★★★★
タイトルの通りの小説で、必死に自分の身を守ろうとする犯人とその背景について、読んでみてください!
葵堂 ★★★★★
休職中の刑事、本間は遠縁の男性に頼まれ彼の婚約者の行方を捜すことになった。自らの意思で徹底的に足取りを消して失踪。彼女はなぜそこまでして自分の痕跡を消さねばならなかったのか?☆☆ある雑誌で宮部作品の中で1位に選ばれていたので読んでみました。すぐに物語の世界に引き込まれて一気読み。彼女の姿を探せば探すほどその正体をつかませない。でもその魅力にもう虜。
Garcia Tavern ★★★★★
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して。なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。
bookday0 ★★★★☆
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。
調べるうちに、彰子が別人であると分かり始め...
彰子は一体誰なのか?本物の彰子はどうなったのか!?
そして彰子はどこに消えたのか!?

現代にはびこる、カードにローン...
現実が突きつけられてくる。

宮部さんの文章はホントに大好きです。
オススメです♪
セレンディピティ ★★★★★
カード破産の実態を描いている。読み進めていくたびに絡まった糸が解けていくみたいな感覚に陥る。謎が解けていく所、本当ゾクゾクします。
ぷるる堂 ★★★★★
言わずと知れた傑作です。あまりにも夢中になって電車を乗り過ごしてしまいました。まだ読んでない方はぜひぜひ!終わり方も絶妙です。
こもも堂 ★★★★☆
第120回(1998年下半期) 直木賞受賞作。ひとつひとつのの場面を丁寧に描いていて、十分な下調べの上に成り立っているので、説得力がある。ページ数が残り少なくなるにつれて最後どんなオチがくるのかと期待しまくりなのだけれど・・・。宮部作品の中でも最高傑作という作品。読んでおいてそんはありません。
気まま亭 ★★★★☆
【ミステリー】評価 4 (一言)本を読んだ当時、借金まみれだったので、かなり身につまされました。やはり借金はよくないですね。 (ネタバレ)この話のように、親が作った借金で苦しむというのは哀しいです。だからといって彰子がやった行為は許されない。法律では親の借金を子供は払わなくていいことになっているのだから、もっと違った対応はとれなかったのでしょうか?まあ、すべてをリセットして、違う人生を歩んでみたいという気持ちはわかるけど。
NaMi ★★★★☆
カードの恐ろしさを深く理解できる本。
宮部みゆき独特の雰囲気を存分に楽しめます!!!!
きしが店 ★★★☆☆
入り込むまでにすこし時間がかかったけど、後半はもう止まらないぐらいの速さでよんでしまいました!ラストシーンはなんともいえないです!先が読めない・・
☆☆山七幸芸堂☆☆ ★★★★☆
今、一番売れている作家の代表作と言えばコレ!読めば納得!p(^^)q
活字に魅せられて ★★★★☆
じわじわとした怖さのあるミステリーでした。面白くて夢中で読みました。お金について考えさせられます。
ゆるゆる屋 ★★★★★
宮部さんの作品で最初に読んだ本。
カード破産の怖さを痛感しました。人生をリセットしたくなる気持ちもわかります・・
皆さんに読んでもらいたい一冊です!!
しましまえぶりでぃ ★★★★★
初めて読んだ宮部作品。すごかった。宮部みゆきをこれから読みたいという人がいたら、最初に勧めたい作品。
本屋 こようて ★★★★★
自分はカードを使わない主義なので、カード破産なんて本人の問題じゃないの?と思ってました。でも、これを読むとそんな簡単に済む問題でもないのだなっと。まぁ、使いすぎは良くないんですけどね・・・。
さつき本店 ★★★☆☆
12月4日~12月14日
何度でも読んでしまいます。 ★★★★★
読んだ本は売るか譲るかしているのですが、
何年か後にまた読みたくなってしまう本です。
今回で4冊目・・・・。
六出花 ★★★★☆
入り込むまでにすこし時間がかかったが、後半はもう止まらない!ラストシーンはなんともいえない!これぞ宮部作品の魅力。読み終えた瞬間に「うまい!!」と叫びたくなる。
ハルままのお薦め ★★★★★
宮部作品の中で1番好きです。主人公の女性の刹那さ。女性にしか分からない心情もあるのではないでしょうか?(ーー;)
月夜の本屋 ★★★★★
休職中の刑事が、青年の依頼を受けて探そうとしていた女性の正体とは…。彼女はなぜ自分を捨てなくてはいけなかったのか。なぜ罪を犯さなくてはいけなかったのか。「幸せになりたかった」、その言葉がキーワードです。社会問題となったクレジットを取り上げた小説。登場人物の台詞は心に残るものばかりです。
キャラメル亭 ★★★★☆
消えた婚約者を探して欲しいと依頼された休職中の刑事本間。はじめは単純な失踪事件と思っていたが、消息を追うにつれて、大きな事件へと発展してゆく。
こんな展開になるの?と物語へと引き込まれていきます。すごく面白かったですが、私的には、その後がもうちょっと見たかったので、星四つで。
ハルままのお薦め ★★★★★
宮部みゆき作品の中で、私は1番この作品がすきなんです。(^_^)v
こばやしょてん ★★★★☆
面白いんだけど、ラストがちょっとなぁ…まぁ、面白いです!笑
若松書房 ★★★☆☆
球界の頭脳、古田敦也捕手オススメの1冊です。
六角星書店 ★★★★☆
休職中の刑事・本間が甥っ子に頼まれ、彼の婚約者・関根彰子を探す話です。彰子が破産していたという事実が甥にバレたとたん彰子は姿を消し、甥は本間に相談した、というわけなんだけど、なかなかすごかった。最初思ってたのとは違う方向にどんどん話が進んで、本間が「おっ!」っと新事実に気づく度に読んでる側も「ああ!」っと思うわけで、そこが楽しかったです。関係ないけど、どうしてミステリーに出てくる探偵とか刑事はこんなにすごいんだろ。自分だったらこんなの全然解けないな。すごいよ本間さん。
の-ちゃんのおみせ ★★★☆☆
懐かしの火曜サスペンスでありそうな内容ですね。【あらすじ】休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して―なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。
Order Books ★★★★★
カード社会に潜む穴を書いた経済小説。
弁護士の説明には「なるほど!」と思わされました。
現在、学校で経済分野を学んでいるのですが、そこまでの説明は誰もしてくれないですね。そこに落とし穴があるんでしょうなぁ。
教育基本法改正以前にそういう説明を必修化するのが国としての義務なのではないでしょうか。
monde ★★★★★
親戚に頼まれてある女性を探すことになった刑事。しかし女性の足取りを追うにつれ、不可解な点があらわれてきて…。読み始めたら最後、ページをめくる手がとまりません!そして、そこまでハマらせておいて、あのラスト…。私は読み終わったとき、「はあ…」と思わずため息がでました。すばらしい作品だと思います。宮部さんありがとうございます!とお礼をいいたい気持ちになりました。出会えて良かったと思える本の1つです。カード破産の怖さも垣間見ることができ、勉強になりました。読んで損なし!です!
ゆきの本紹介 ★★★★★
多重債務から脱出したいと願うことは罪なのでしょうか?蟻地獄のような、債務の罠に嵌ったら脱出は困難です。そこから、脱出したいと願うことから悲劇が始まります。宮部みゆきさんの本では、一押しの1冊です。
mana bookstore ★★★★★
これはすごいです。群を抜いてすごいと思います。いろいろ考えさせられました。すごいです!
んがんがV ★★★★☆
山本周五郎賞作品。自分の過去を消し他人になろうとした女性は遠縁の男性の失踪した婚約者。彼女は何者か?。。主人公の求職中刑事が謎を解く。自己破産、ローン地獄など現代社会のお金の話がストーリーに溶け込み、ミステリーとなる。主人公をとりまく愛すべき人格者達、または、むかつく自己中人間などさまざまな登場人物も物語を盛り上げています。オススメ!
ノベル亭 ★★★★★
休職中の刑事が亡くなった妻の甥っ子に依頼された人探しが意外な方向に展開していくという物語。ネタバレになるので詳しくは書けないが…物語の中で語られる消費者金融の落とし穴にゾッとさせられた。事件の展開もさることながら、台詞ひとつひとつが活き活きしていて、登場人物が実在してるような錯覚に陥るほど。特に被害者とその犯人(ともに女性なのだが)に同情を感じてしまうほど、人物の描き方が上手にされている。また、事の真実が明かされていく経緯、またその伏線の置き方にしても心憎いものがある。『理由』でもそうだったが、社会が抱えている問題を題材にしている意味では社会派ともいえるのではないだろうか?途中からは結末が気になって一気に読み終えてしまった。さすがに山本周五郎賞を獲得するだけの作品だなと感心した。
木漏れ日の公園 ★★★★★
[感想]読めば読むほど謎は深まる。真相は意外なところに・・・運命とも言うべき結末が。 宮部さんの作品の中でお気に入りの一冊です。   ★★★休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して―なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。
*皆楽読会* ★★★★★
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して―なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。
☆★☆★☆
結構本は厚いですがいっきに読めます。本間俊介は親戚に頼まれて婚約者を探すはずがそこから事件はどんどん発展していきます。やはり,事件が本当に起こっているかのような錯覚に陥るはず?!
四葉のクローバー ★★★★☆
文句なしに、おもしろかったんだけど、あえて一つだけ言うなら、、、カードローンに陥ったヒロインの過程や痕跡を追う事ばかりにスポットが当てられていて、私的には、婚約者とヒロインの要である再会という接点を、ちゃんと最後まで描ききって欲しかった。だってあの後どうなったのか気になって仕方ないんだもの!。 
いろいろほんやさん ★★★★★
宮部みゆきの代表作ともいえるでしょう。基本!
かぼちゃ書店 ★★★★★
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して―なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?謎を解く鍵はカード社会の犠牲というべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いた作品。いっきに読んでしまう一冊。
かもめ堂 ★★★★★
 現代の落とし穴であるカードによる自己破産をテーマに他人になりすます様を見事に描いた宮部ワールドの傑作です
MOON☆書店 ★★★★★
追われるものから逃げるために、他人になりかわる・・・。追いつめられたら、そんなことを考えるのかも知れません。彼女はその後、どうなったのか、気になるところ。
まにゃズライブラリ☆ ★★★☆☆
一番売れてる作家の一番売れている本。現代の一番の盲点を本にしてくれる作家さん。こんなことがこの世のどこかで起こっているのかもしれない。むずかしい本だけど、ついついページを読む手がとまらなくなります。
ありがとうございました。 ★★★★★
ありがとうございました。